貯水池で水浴びをするマナヅル NEVER 2/22付
21日慶南・昌原の注南貯水池で、マナヅルが北帰行の長い日程に先立ち、餌をつついて水浴びをしていたらしい。
韓国では(でも?)、水浴びをしてから北帰行するという認識なんですね。
つる日々
貯水池で水浴びをするマナヅル NEVER 2/22付
21日慶南・昌原の注南貯水池で、マナヅルが北帰行の長い日程に先立ち、餌をつついて水浴びをしていたらしい。
韓国では(でも?)、水浴びをしてから北帰行するという認識なんですね。
晴れ。湿った風が吹く。南から天気が悪くなり、出水は夜からお天気下り坂。
9時20分頃 東干拓 14.0℃ 0m/s
9時35分頃 観察センター前 14.2℃ 北東 0.3m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -11℃ 最低気温 -19℃
北北西 2m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 -2℃ 最低気温 -2℃
北 4m/s
視程
-km
平壌 最高気温 7℃ 最低気温 2℃
西南西 1m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 8℃ 最低気温 3℃
南西 5m/s
視程 -km
朝のセンター前、だんだんマナヅルが少なくなってきました。
東干拓は、朝からカナダヅル7+遠くに2羽。クロヅルも2羽。出水にいる全てのカナダヅル大集合で、カメラマンも大満足。ディスプレイも撮れて良かったとのこと。
カナダのディスプレイって、首を上げての鳴き合いだよね?
寝てたり、羽づくろいしたり。
北帰行はなさそうな雰囲気。
ちょっと頭を赤くして興奮してます。
鳴きあう2羽
10時過ぎても飛ぶツルも少ない状態で、北帰行もないでしょ~と思っていたら、10時56分荒崎から何羽かのツルが飛び出し、それにつられて次々とほかのマナヅルも飛び出し、一時は荒崎上空に70羽前後のツルが舞っていました。
上空の天気を見たいのか、びしっと翼を広げて飛ぶツルが少なく、11時10分頃飛んでいたツルが全て荒崎に帰還。
もうないでしょ~。と思っていたら、マナヅル7羽が11時22分蕨島方向に飛び立って旋回。蕨島の丘の稜線を越えて向こう側へ。え~この天気で北帰行?とその行方を見送っていたら、11時26分荒崎に一直線に帰ってきました。
ツルはどんなきっかけで飛ぶんでしょう?今日は、気ままなツルに右往左往しました。
最近のお昼寝の多さには。
ツルが警戒態勢になっていてざわざわしてるな~と思っていたら、センター前農道の斜面で、何かしらの猛禽類がコサギを鷲づかみにして乗っかってるところを目撃。
羽をむしられていたので、あわててカメラを取りに出かけて撮ろうとするとバッテリー切れ(涙)コサギはその後、這々の体で逃げ出し、ツルの足の林の中にまぎれて難を逃れました。襲っていた鳥を一瞬しか見られなかったので、何の鳥だったか・・・
大丈夫?って顔を覗き込む(そういう風に見える)ナベヅルに、心温まる。
わざわざ水路に飛び降りて、水を飲む昼下がり。
1/27の北帰行の荒崎での様子です。
快晴!風もなく、北帰行日和?
8時50分頃 東干拓 9.3℃ 0m/s
9時頃 観察センター前 9.5℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -12℃ 最低気温 -18℃
北北西 1m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 -6℃ 最低気温 -14℃
北 3m/s
視程
-km
平壌 最高気温 7℃ 最低気温 0℃
南東 2m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 0℃
東北東 2m/s
視程 -km
朝の観察センター前。
マナヅルも結構食べてる・・・
だんだんマナヅルの白が減ってきました。
農道脇にも、えさをついばんでいる集団。
その中に、ずっと首を上げて辺りを見回すツルも。
朝、9時過ぎにセンター前で赤205の標識ナベヅルを見る。
10時18分、マナヅルが1グループが飛び立ち始めると次々に後続が連なり、100羽ほどが西に流されながらも上空を飛んでいました。10時半ごろに荒崎から飛び立つツルがいったん収束。
また10時35分から飛びたちが盛んになり始めるが、荒崎の保護区内でずいぶん長いこと旋回。雨掛山にやっと進めたグループが、10時58分裾野から上昇旋回して雨掛山を越えた。
もうこれで終わりかな?と思っていたら、11時半頃に荒崎上空を飛んでいたツルたちが、西干拓上空へ向かいだした。40羽近くのマナヅルが舞っていたけれど、港方面へ進めたのはごくわずか。ほとんどが荒崎に戻ってきてしまった。
本日の北帰行 マナヅル 238羽
力強い羽ばたき。
行こう!
その意気込みが、羽ばたきや首や頭の形に出る。
やっと港方面へ進んで、V字になるツルたち。
もう荒崎より先にすすめるかな、と一安心。
マナヅル成長幼鳥。
幼鳥の飛び方はぎこちなく、胴体のブレも大きい個体でした。足を開いて力が入ってる?その後、荒崎に2羽だけで戻ってきました。
残月と北帰行
クロヅルも、マナヅルに混じって旋回していました。
そのうちに隊列からはずれ、1羽で荒崎に戻ってきました。
現場では、クロヅル幼鳥と思っていたけど首元がはっきり黒が出ているので、成鳥だと思います。
今日は、センター前にもたくさんのお客さんが詰め掛けていたから、北帰行のツルたちを見られたのではないでしょか?