晴れのち曇り・・・ではなく、朝からどんより曇りです。
時々細かい雨がぱらっと降って、止むの繰り返し。
9時15分頃 東干拓 13.0℃ 0m/s
10時20分頃 観察センター前 16.8℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -16℃ 最低気温 -24℃
西南西 7m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 -10℃ 最低気温 -17℃
北 6m/s
視程
-km
平壌 最高気温 1℃ 最低気温 -6℃
0m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 3℃ 最低気温 -3℃
西南西 3m/s
視程 -km
センター前は、たくさんのカメラマンと観光客。
ツルも小麦は食べつくしているようだけど、魚目当てにたくさん残ってます。
今日はセンター前の右手中間の田んぼに、たくさんのツルたちが集まっていた。
トラックがセンター前の道路に道の両脇に間を空けて止めてあった車へ、警告のクラクションを鳴らして走り抜けていった。
それと同時にツルたちが警戒。一斉に飛んだ。
飛んだツルたちが、また農道の上へエサを求めて戻ってくる。
東干拓のツルたちは、まかれたエサをきれいに食べてしまって、思い思いに好きな場所でえさを探す。
観光客のお子様がゲートの前で、「近くで見たい!」と連発で叫ぶ。
「これでも近いんだよ~」と横から言ってみるが、聞き入れてもらえない。野生と動物園の違いをわかってもらえると良いなあ。
びくついた様子のツルたちは見ていたくないという私のエゴなのはわかっているけど・・・
一家族、親子で飛んでます。
兄弟鶴。幼鳥って、首を曲げて歩いているのを良く見かける。首のすわりがまだ悪くてバランスが難しいのかな?
薄暗くて時々ぱらっと雨も降ってるのに、空を見上げるマナヅルが。
今日のような天気では北帰行はないだろうと思ってはいたけど、それでも今シーズンはわからない!と北帰行の計測場所に行ってみたら、10時47分帰りたい衝動に駆られているマナヅル6羽が飛び出してきた。その後つられるように飛び出したツルと、西干拓上空を旋回。空の様子を伺うように10分ほど飛んで、荒崎に戻ってきた。
本日の北帰行は無し。
これから一週間天気予報は曇りだったりするけど、先走ったツルたちが史上最速で北帰行した後の北帰行は、平年並みになるのかな?今年のツルは、見当つきません!
出水のツル・野鳥掲示板
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