北帰行第7陣

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朝のうち曇っていたけど、だんだんと青空が。
港方向の雲が気になっていたけれど。・・・

9時40分頃 東干拓 16.9℃ 南東 3.8m/s

9時50分頃 観察センター前 17.6℃ 南 2.5m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -9℃ 最低気温 -16℃
         0m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -5℃
           北東 1m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 5℃ 最低気温 -3℃
    0m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 2℃
     東北東 2m/s
     視程 -km

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センター前農道は、ナベヅルが多く道に上がっていた。TV撮影があっていたので、ちょっと遠慮して斜めから撮ってみました。NHKが取材に来ていた模様。大桃美代子さんが来訪。何の番組を撮ってたんだろう?

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ねぐらの斜め前付近にマナヅルがたくさん。
北帰行の準備?
エサを食べているらしいマナヅルも多く、判断つかない感触。

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羽数調査の計測場所に移動してしばらくたった10時08分、マナヅル6羽が飛び出して山の裾野を上がっていき、北帰行が始まりました。

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風に乗って飛び出してくるのか、一定のリズムで次々と飛び出してきます。10時26分いったん飛び出してくるツルたちの出足は止まりますが、30分過ぎに今度は蕨島上空を飛び港方向へ行くツルたちが多く出てきました。
同じく帰ってくるツルたちも、次々に山の上空高いところから落下傘のような格好をしておりてきました。

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10時50分ごろは、港方向の上空をたくさんのツルが旋回。
だんだんと空の青い部分が広くなってきていました。
11時10分過ぎには、時折南の風、風速4m/s越えの風。

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それでも飛び出すツルがいましたが、だんだんと帰ってくるツルたちも増えてきていました。
11時50分ごろ、行くツル帰るツルがいなくなり、本日の北帰行は終了のようでした。

本日の北帰行 マナヅル 157羽 

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観察センター前に帰ってきたら、風景がガラリと変わっていた。
ナベヅル天国。

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マナヅルはどこにいるのか探してみると、ねぐらで水浴び中。
北帰行に行って帰ってきた汚れ?疲れ?を水浴びで癒していたのかも?

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今日は、お昼過ぎから寒冷紗の補修の作業が行われていました。これで風で大きく寒冷紗がめくれ上がることもなくなり、ツルが安心して過ごせそうです。