放鳥ヅル1羽不明 周南・八代、11日朝から

放鳥ヅル1羽不明 周南・八代、11日朝から 山口新聞 (11/13付)

周南市教委は12日、10日に八代盆地に放鳥したナベヅル3羽のうち1羽の姿が見えなくなったと発表した。

放鳥ヅルは右足に黄、左足に赤のリングが取り付けられている。

黄色リングには番号が書いてあると思われますが、この記事には載っていませんでした。

同じ所を見ていても

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薄曇り。暖かいです。うっかりいつもの重装備の服装で荒崎へ行ったら暑い。

12時半頃 観察センター前 20.5℃ 東 0.5m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 0℃ 最低気温 -9℃
         西 6m/s
         視程 0.2km

ウラジオストック 最高気温 3℃ 最低気温 -5℃
           北西 5m/s
           視程 5.0km

平壌 最高気温 6℃ 最低気温 -1℃
    北西 5m/s
    視程 0.8km

ソウル 最高気温 9℃ 最低気温 4℃
     西北西 5m/s
     視程 1.8km

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観察センター前の様子。
じわじわツルたちが前の方に来るようになってきています。

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赤いカラーリングP47のナベヅルを見つけました。
このツルは出水市で保護され山口県周南市に移送、2009年12/1放鳥されたメスのナベヅルです。左側で首をあげているナベヅルと2羽で行動しているように見受けられました。出水に来ちゃったんですね。う~む

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藁の中が温かい~
今日は地面が暖かいのか、座っているツルあちこちにいました。

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東干拓保護区の餌を撒いてある農道にも、やっとツルたちが上がってくれるようになってきました。

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道路上での縄張り争いも起こり始めています。

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1羽、離れたところで過ごすマイペースな幼鳥もいるけどね。

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敬愛なるT先生が、イカルチドリの幼鳥を見に行くとおっしゃるので付いて行きました。足の色も余り出てませんね。幼鳥はちょっと珍しいんですって。成鳥1羽とちょこちょこ歩き回っていましたよ。

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ヒシクイたちも、東干拓の奥~の方にちょっとだけ見ることができました。1羽オオヒシクイが混じってるかなと思っていたけれど、5羽ともヒシクイらしい。

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東干拓の水路沿いに来ていたノビタキ

今朝、自宅を出ようと準備をしていたときに、T先生からの電話。11/7荒崎にいたウズラシギと言っていた個体が、アメリカウズラシギだったらしい。東干拓の先生の元へ行って、私の写真と先生の写真を見比べてみると、先生の個体と違うものを撮していたみたい。家に帰ってきて、写真のデータを見てみるけれどそれらしきものがなかった。
同じ頃に同じ場所を見ていたけれど、見る目がないとこうも見えていないものなんだな。