薄曇り。夕方は、大分寒くなってきました。
10時半頃 観察センター前 19.1℃ 北東 1.3m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 2℃ 最低気温 -3℃
北北西 3m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 4℃ 最低気温 -.3℃
北 10m/s
視程 1.0km
平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -1℃
北西 3m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 3℃
西 4m/s
視程 1.6km
今月から観察センター・東干拓の農道に早朝、小麦がまかれるようになりました。この小麦の存在に気づいていないのかそれとも警戒しているのか、また二番穂や虫などツルの餌になるものがたくさんあるせいか、小麦には見向きもされません。これに気づいてくれると、センター前でもツルが近くで見られるようになります。
ケンカ前の威嚇。見せる裸出部のない幼鳥のくせに?一丁前です。
クチバシでも攻撃の構え。
でもすぐに負けちゃう。
座っているツルを見ると、つつかずにはいられない。
起きなさ~い!?
荒崎で足環のツルを探していたら、ちらっと赤いものが目に入りました。知らないうちに飛んでいたりしてなかなか見つからなかったけど、保護区内にいるのを発見。
赤の足環に57の白文字。中国で着けられた足環です。
夕方、たくさんのツルが荒崎に集まってきていました。帰り際に東干拓によってみると、ツルの姿がゼロ!です。今度の土曜日は、第1回羽数調査の日。それまでに東干拓でもツルに寝てもらわないと、荒崎の羽数調査がとても大変なものになってしまいます。しかし何故、東干拓のねぐらはツルに人気がないんだろう?
コクマルガラスの淡色型を探してミヤマガラスの集団に突撃していたら、見つけたミヤマの群れの横に敬愛なるT先生の車が横付けされてました。コクマルガラスの暗色型を5羽ほど見つけて目を皿のようにしていたら、淡色型が1羽あそこにいるよと教えてくださいました。そのときは見つけきれないまま集団に飛ばれてしまい、その後もあきらめきれなくてツルを見ながらあちこちカラスの集団を見ていたら、東干拓の田んぼでやっと見つけました。遠い~。もっと近くで見たいです。