冬鳥いろいろ

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いつもより暖かい日。

10時30分頃 観察センター前 19.8℃ 微風

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 0℃ 最低気温 -6℃
         南東 1m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 5℃ 最低気温 -5℃
           北 4m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 13℃ 最低気温 1℃
    南東 2m/s
    視程 1.0km

ソウル 最高気温 15℃ 最低気温 3℃
     東北東 5m/s
     視程 2.0km

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11時頃の観察センター前。ツルがちょっと少なめ?いえいえ、横にずらっと広がっていましたよ。

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威嚇行動中のナベヅル。

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マナヅルの集団の中で小競り合い。そしてディスプレイも。
しかし、このメスがすっごく離れて鳴いているのがおもしろい。ケンカは夫におまかせ。

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昼過ぎにセンター付近をうろうろしていると、足環を着けたツル発見。P38黄色リングのナベヅル。同じような場所に、K86も見つけましたよ。

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お昼頃に通りかかった荒崎橋付近の田んぼで、今シーズン初のツグミ発見。冬が近い。

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高尾野川の並木の中で、カップルで鳴き交わしていたシジュウカラ。枝から枝へせわしなく飛び移りながら鳴いていました。2羽で撮りたかったけど、あまりの移動の早さに全然間に合いません。

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コンクリートが温かいのか、ぺたんと座ったまま。

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お昼12時頃と16時半頃、東干拓の下水処理場前の田んぼ~保護区内の調整池近辺を飛び回っているハイイロチュウヒ♀を見かけました。ふわふわ飛ぶんですね~。

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16時過ぎそれまで気配も感じさせなかったヒシクイたちが、東干拓の保護区内の田んぼの中からひょっこり首を出しました。
5羽???ねぐら入りを待って待って・・・待ちましたが日の入りまで動かず、飛び出して東干拓のねぐらに入った頃17時40分には、カメラのシャッターも切れないほどの暗さ。
新しく増えたらしい1羽は、明らかに他の4羽より体が2~3回り大きい感じがしました。明日、また見てみたいな。

移送ナベヅル3羽放鳥 周南・八代盆地

移送ナベヅル3羽放鳥 周南・八代盆地 山口新聞
飛来数増願い、ナベヅル3羽放鳥 周南・八代盆地
 朝日新聞
保護ヅル3羽放鳥し野生へ試練 中国新聞

10日、出水市から保護移送したナベヅル3羽の放鳥が、周南市八代のツル保護センターで行われた。ツルの意志に任せて自由に出て行かせる自然放鳥の形をとり、飼育ケージの扉を午前10時に開放。約30分後にメス2羽が、午前11時31分にオス1羽が外へ出た。その後、野生ヅル4羽から追われる姿も見られたらしい。

残りの保護ツル5羽中3羽についても、早ければ来月初めにも放鳥する予定。