強い雨

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朝から雨が降り続く。時々突風。
私が帰った昼ごろから少しだけ雨はやんだけど、また降ったり止んだりを繰り返した。

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -8℃ 最低気温 -17℃
         南東 1m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -3℃ 最低気温 -10℃
           南南東 7m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 8℃ 最低気温 1℃
    南東 1m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 8℃ 最低気温 3℃
     東北東 4m/s
     視程 -km

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雨で人間はだ~れもいない。
ゲートの近くまでツルたちが寄っていました。
雨が一瞬止んで私と観光客の方がゲートの前までくると、ささささ~と距離を置く。

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保護区外の田んぼに幼鳥2羽だけでいて大丈夫かな?と思っていたら、私の車が止まってすぐに道路を挟んだ保護区内にいる成鳥のツルと鳴きかわしてました。親はちゃんと見てるんですね~

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荒崎の保護区のすぐ外側の田んぼ。
ナベヅルが、魚をつかんで避難してきたみたい。
カラスは執拗に追いかけてました。

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雨が降っているのに、顔を洗う。

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羽繕いをしても、しても、雨は降る。

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雨は嫌だなあ

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ちょっと前のめりの姿勢で、突風に耐える

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雨粒も大きく、車にあたって大きな音がするくらい。
そんな時は、みんな首を縮めて

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東干拓は、元保護区外の田んぼにたくさん集まってました。
カナダヅル5羽確認。クロヅルは、わかりませんでした。
あまりに近すぎて、じっくり見られません・・・
車を横付けすると、飛んでしまいます。

エサ取り合戦

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曇り空。晴れ間が出るか?と期待していたら、突然パラパラと小雨が降り出しました。その後も、降ったりやんだり。北帰行は、当然なし。

9時35分頃 観察センター前 13.9℃ 北東 2.7m/s

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ハバロフスク 最高気温 -10℃ 最低気温 -18℃
         西北西 7m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -5℃ 最低気温 -11℃
           北北西 7m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 5℃ 最低気温 -5℃
    北西 1m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 10℃ 最低気温 -2℃
     北北東 2m/s
     視程 -km

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センター前農道は、やけにマナヅルが集まっています。

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逃げろ~

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横取り中~

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子供に魚を与えた!後は、あたりにいる魚狙いのツルたちを威嚇して追い払う親ヅル。魚をもらいそこねた兄弟らしきもう1羽の幼鳥は、要領が悪いのか?もらえた幼鳥を盛んに追い回すけれど、分けて貰えそうにもありません。

幼鳥が持っている魚を取り上げる親らしきツルを見たこともあるし、ツルにもいろいろな親子関係がありそう。

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荒崎に何故かカモメ・・・
ツルの魚は盗らないでね

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菜の花も満開。三号線前の田んぼ。

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西干拓の中央より西側田んぼ。
ここは、夏の間休耕田で草が生い茂っていた居残りヅルもお気に入りだった田んぼ周辺。
この間、野焼きされてからたくさんのツルたちが集まっています。
一時期ツルの姿が少なくなったかな?と思っていた場所にも、最近たくさんのツルたちが集まって集団化してます。

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西干拓の一番西のグループは、田んぼ2枚にナベヅル200羽くらいが密集。

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東干拓の元保護区の外に、たくさんのナベヅルマナヅル達。カナダヅルが5羽とクロヅル幼鳥が混じっていました。他にも、東干拓にはいくつかの集団が2~3グループ集まっている元保護区外の田んぼがありました。

ナベヅル 中国の研究第一人者、北京の大学教授ら出水視察 (2/27)

ナベヅル 中国の研究第一人者、北京の大学教授ら出水視察 毎日新聞(2/27)

中国のナベヅル研究者で、黒龍江省地域でツル保護も担当している北京森林大学の郭玉民教授ら2人が、出水市を視察に訪れた。

郭教授らがつけた赤204・赤205の足環をつけたナベヅルが出水で発見され、教授が来日を熱望され実現した。

保護区解放後の変化

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曇り空。お昼前に一瞬雲が薄くはなったけど、お天気回復せず。北帰行はなし。

9時15分頃 観察センター前 14.4℃ 北東 2.4m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -11℃ 最低気温 -21℃
         南西 3m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -6℃ 最低気温 -15℃
           北 6m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 3℃ 最低気温 -3℃
    南東 2m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 0℃
     東 2m/s
     視程 -km

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荒崎の保護区は、今日も大盛況。

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何故か、東干拓の保護区だった田んぼの向かいの田んぼに、ツル集合。

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荒崎の奥に、カナダヅル3羽。

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首を揺らして、お魚を振り回します。
目はしっかり瞬膜で防御。

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ナベヅル幼鳥の口の中。
舌先が分岐してる?

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羽がもさもさ

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クロヅル幼鳥。だいぶ喉元が黒くなってきました。

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東干拓に人が入ってきたから落ち着かなくなったのか、荒崎のねぐらにいたヘラサギ達。

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東干拓の貯水池は、今まで保護区内で立ち入りができなかったので、いろんな水鳥の楽園になっていた。ちょっと覗いてみると、ツクシガモが40羽ほど+その他いろいろ。

3月1日

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朝のうち、曇り。
だんだん雷なんかがなってきて、10時過ぎる頃から雨がだんだんと強く降ってきた。

8時45分頃 観察センター前 19.7℃ 南南西 2.7m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -13℃ 最低気温 -22℃
         西南西 9m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -7℃ 最低気温 -15℃
           北 8m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 5℃ 最低気温 -1℃
    0m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 5℃ 最低気温 3℃
     東北東 4m/s
     視程 -km

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お昼ごろの観察センター前。
ツルたちずぶ濡れ

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今日から、東干拓の目隠し網撤去の作業が始まりました。

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処理場前の方から徐々に網の撤去されてました。

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東干拓の田んぼに、ツルの足跡が残っていた。

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今日は保護されているツルたちの健康診断が、鹿大の獣医学部の方々によって行われました。
まずは保護ケージのツルを捕獲。

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捕まえられた後は、余計なストレスをかけないように目隠し・保定されてます。目隠しされて体を固定され、仰向きに置かれるとおとなしくなるんだそう。

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1羽ずつツル保護センターの管理棟に移して採血されます。

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羽の内側の血管から、血液を採取されています。

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ナベヅルの舌を見せていただきました。
しゅっとした細い舌でした。
舌の根元には、両脇に逆流防止の役割をする部分があるのだそう。