北帰行第20陣と保護ヅル移送

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快晴!

7時30分頃 羽数調査計測場所 7.9℃ 北 2.6m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -1℃ 最低気温 -11℃
         西南西 7m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -10℃
           南南西 5m/s
           視程 
-km

平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -3℃
    北 4m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 10℃ 最低気温 1℃
     西北西 3m/s
     視程 -km

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朝早く、ツルが飛んだとつるまるさんから電話があった。つるまるさん、ありがとうございました。「またまた~うそでしょお~?」と寝起きの頭でしつこく返答し、ちょっと呆れられた?

今日は保護ヅル移送がある日なのでもともと早めに出る予定だったけれど、もうそれはそれは大慌て!で、荒崎に向かった。

羽数調査場所についたのは、7時半。
東干拓を走っている時から、かなりの数が笠山の左側で旋回しているのが見えた。

7時半までの間に、2000羽ぐらい?のツルたちが北帰行へと飛び立ったらしい。

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7時40分頃の様子。

一旦収束したように見えた後、7時半頃から保護ヅル移送の準備と出発式を見るために保護ツルセンター付近でウロウロしていたら、8時半頃から次第に上空をツルたちが行き交うようになっていた。

出発式が行われている最中も、旋回しているたくさんのツルが見えて焦る。

式が終わってトラックが山口へ向かった後、また羽数調査場所へ。

ツルが断続的に飛び出していて、10時15分頃収束傾向になった。

今日は、私が見ていた時には大半のツルたちが笠山近辺の方角で旋回し高度を上げて雨掛山の稜線伝いに飛んで行き、アンテナ付近で山を越した。

早朝は、大きなグループが3つ位同時に旋回していたらしい。見たかった・・・

本日の北帰行 ナベヅル 推定約 4100羽
(朝早く北帰行が始まったため、何人かの人の協力をもとに出された数になっているので、推定となっているようです)

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今日は、周南市に保護ヅルを移送される日でした。
まずは、保護ケージからツルを捕獲。

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木製の移送箱にいれられます。
中は、柔らかい緩衝材と人工芝に守られています。
空気穴もついていますよ。

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今回移送されるのは、ナベヅル6羽。
(もう1箱は、ツルを中に入れている作業中でした)

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出発式がとり行われました。

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その後、振動が抑えられている特別なトラックに載せられました。
温度計なども一緒に入れられて、1時間ごとにツルの様子をチェックされるそうです。

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午前9時、周南市の方とともに周南市に向けて出発しました。
到着は15時半予定で、ツルを迎える会などが行われる予定だそうです。

高速渋滞大丈夫だったかな?

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お昼前に、東干拓にてマナヅル1羽を発見。
残りのツルたちは、確認できただけで400~500羽とボランティアグループ万羽鶴の方に聞いた。

明日、お天気どうだろうか?