朝の内、道路が湿ってすぐ乾くくらいのぱらっと小雨。
快晴!
「マナヅルの先発隊が繁殖地に到着・ナベヅルの先発隊が中国リャオニン省に数羽到着」と、2月に出水に来てくださった中国の郭玉民博士から3/24付のメールで、クレインパークに連絡があったのだそう。
9時30分頃 羽数調査計測場所 12.0℃ 南 0.5m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 0℃ 最低気温 -10℃
北西 1m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -7℃
北 4m/s
視程
-km
平壌 最高気温 4℃ 最低気温 -5℃
0m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 5℃ 最低気温 0℃
北西 3m/s
視程 -km
観察センター前から一本西の農道上に集まるツルたち。
エサに夢中?
マナヅルを探していたら、クロヅル幼鳥を見つけちゃいました。
今季はやっぱり2羽いたんだね~。
(3/8に北帰行途中、伊万里に立ち寄ったクロヅル幼鳥が確認されています。)
お昼近くに、また同じ場所で確認。その後、姿を目で追っていったら江内方面へ飛んでいったのを目撃しました。以前、脇本方面で確認されていたクロヅル幼鳥なのでしょうか?
10時前、荒崎にいるツル全体が飛び出したが、すぐに元居た場所近くに降りた。
そして10時になって、19羽が荒崎上空をうろうろと飛行。5分ほどで降りる。
上空を見ていた?
10時22分、5羽が飛び出してきたのを皮切りに、次々と60羽程が飛び出してきて北帰行を始めた。
初めの方で飛び出したツルは、羽数調査場所の上空を長い間旋回していたけれど、高い上空でやっと気流をつかめたのか、雨掛山の端~野口港の間をV字になって飛んでいった。
飛び出すツルは多いけれど、帰ってくるツルもかなり多く半数以上のツルたちが戻ってきた。やはり、行く先に広がる雲が気になってる?
見ていたN先生に、やる気が無い飛び方と言われるツルたち。(笑)
本日の北帰行 ナベヅル 105羽
北帰行後、保護区を見てみれば、マナヅルもクロヅル幼鳥もいました。
残りは、500、600~1000羽位らしい。
きれいになった土手とツルたち。
もう崩しちゃだめなんだからね。
作りたての土手は興味の対象らしく?、時折つつかれてます。