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冷え冷えしてます

10時頃 東干拓監視所前 11.0℃ 北西 1.5m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -7℃ 最低気温 -12℃
         南南西 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -2℃ 最低気温 -12℃
           北西 6m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 -1℃ 最低気温 -10℃
    北 6m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 0℃ 最低気温 -5℃
     北西 1m/s
     視程 20.0km

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今日も虹の日でした
何度も何度も出ては消え

他に誰もいないのに、東干拓に虹が出たときにナベヅルの群れは一斉に首を上げて警戒のようなポーズ

ツルの目に、虹はどう見えているんだろう?

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観察センターからも真正面に虹

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雨が止んで、いちゃいちゃしてるカップル
藁を放り投げてジャンプしあう

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勇ましいカナダヅル
おいしそうに二番穂を食べてるナベヅルがいると、一突きでその場所をぶんどる

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ケンカしてるナベヅルの間に入り込んで威嚇声
それでもケンカし合っていると、実力行使!
ただのけんか好きだと思うよ、カナダヅル

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ケンカを止めて~
(そのケンカ、わたしがもらった~)
と今にも言いそうなカナダヅル
ナベヅルもカナダヅルのことをちょっと気にしてる?

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ナベヅルの激しいケンカの最中、カナダヅルがナベヅルたちに近づいて鳴きあう
宣戦布告か、応援か?それとも行司?

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去年、山口県周南市で放鳥されたP59が出水にやってきています
シーズン途中に周南を飛び出して1羽で放浪していたナベヅル
北帰行無事に出来ていたみたいです

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クロツラヘラサギが荒崎にひっそり混じってた

環境省、ツルの越冬地を分散が方針 集中で感染症リスク

環境省、ツルの越冬地を分散が方針 集中で感染症リスク 朝日新聞(11/28付)

環境省は、国内最大のツルの越冬地 、鹿児島県 出水平野に飛来する1万羽を超すナベヅル、マナヅルを分散させ、他地域で1千羽以上を越冬させることを目標とする方針を決めた。

03年には専門家が、現在も越冬地となっている山口県周南市など4カ所を候補地とする分散化計画の提言をまとめた。その後、各地でえさ場を設けたり、ツルの模型を置いたりして誘導したが、他地域での越冬は180羽程度にとどまっている。

 今後は他地域での1千羽以上の越冬を目標とし、これまでの取り組みの課題などを分析して具体的な行動計画を作る。自治体の受け入れ態勢も念頭に候補地を選び、一定数のツルを出水で捕獲して移送することも検討する。

他地域での越冬は180羽程度の内訳が知りたい。
出水以外にどこに180羽も越冬しているのか?
越冬の定義は何か?

12月から2月くらいの3ヶ月間同じ地域・場所に180羽分散というのは私は知らない。
1日2日いて移動を概算するとなんて計算はしてないよね?

四万十市にマナヅル飛来

四万十市にマナヅル飛来 KUTVテレビ高知(11/27付)

ツルの越冬地にしようと、四万十市の河川敷に作られたエサ場に
初めてマナヅルが飛来しました。
越冬への期待が高まっています。

時おり、毛づくろいをするような仕草を見せる2羽のマナヅル。
四万十市の中筋川の河川敷にあるこの場所は、
「四万十つるの里づくりの会」が作ったツルのエサ場です。
会のメンバーは、池や湿地を作り、
ツルの模型を設置したり、地元の子ども達にモミを蒔いてもらったりするなど、
ツルの越冬に向けて準備を進めてきました。
マナヅルは、個体数がナベヅルの1割ほどで
姿を見る機会が少ないそうです。

ツルの生態に詳しい野生生物環境研究センターの澤田所長によりますと、
2羽は、大人の鳥のオスとメスの〟つがい〝のようだということです。
エサ場にツルが飛来するのは今回が初めてで、
会のメンバーは、越冬への期待を寄せています。

四万十市にマナヅル飛来 高知新聞(11/27付)

国交省や四万十市民が整備してきた同市内の湿地にマナヅル2羽が初めて飛来。同省が27日、発表。越冬実現に期待。

ツルの越冬地 絶滅防ぐため分散を NHKニュース

ツルの越冬地 絶滅防ぐため分散を NHKニュース (11/27付)

鹿児島県にある世界最大のツルの越冬地で、鳥インフルエンザなどの感染症でツルが絶滅するのを防ごうと、環境省は、越冬地の分散を進めるための検討会の初会合を27日に開き、来年度、具体的な行動計画を作成することにしています。

   

東京都内で開かれた検討会の会合には、専門家のほか、ツルの保護や飼育に取り組んでいるグループの代表など7人の委員が出席しました。
鹿児島県出水市の出水平野は、毎年、シベリアなどから世界全体の7割に当たるおよそ1万3000羽の「ナベヅル」や「マナヅル」が飛来する世界最大の越冬地です。
特に「ナベヅル」は、世界に生息するおよそ9割が、出水平野で越冬するとみられています。
しかし、出水平野では3年前に鳥インフルエンザが発生し、ウイルスに感染した7羽の「ナベヅル」が死んでいて、環境省は、鳥インフルエンザなどの感染症で、ツルが絶滅するのを防ぐため、越冬地を日本各地に分散する必要があるとしています。
27日の会合で、環境省は、出水平野以外で安定的に、合わせて1000羽以上のナベヅルが越冬することを具体的な目標として、分散にあたっては新たな越冬地での農業被害や感染症への懸念に配慮することなど、基本的な考え方の案を示しました。
環境省は、委員の意見を踏まえて、今年度中に分散の考え方を取りまとめたうえで、来年度、具体的な行動計画を作成することにしています。