晴れているが、かすみ。
田んぼでは、あちこちで稲刈り。
11時頃 観察センター前 27.5℃ 微風 1032 hpa
ハバロフスク 最高気温 14℃ 最低気温 5℃
南 3m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 20℃ 最低気温 8℃
南 8m/s
視程 1.0km
平壌 最高気温 21℃ 最低気温 13℃
0m/s
視程 0.9km
ソウル 最高気温 21℃ 最低気温 14℃
東北東 2m/s
視程 1.1km
渡来1陣マナヅル1羽は、今朝は東干拓内で発見されていたらしい。7時15分頃、荒崎方向に飛び出し西干拓で確認された後、行方不明状態だったのだそう。
11時くらいにゆっくり目に東干拓に行ってみたらそういうことだったので、すぐに捜索開始。
ぐるぐる西干拓を見て、荒崎に入ったところで農家の方とすれ違い、田んぼの中にいるよ~と教えていただいた。この直前、コスモス畑の中で確認されていたらしい。コスモスとツル・・・見たかった・・・
移動して落ち着かないうちに私が道路脇に車を止めたというタイミングだったらしく、いつもなら大丈夫な距離間だったと思うのだけど、かなり神経質に私の存在に反応していた。その仕草を見てから、さらに離れて観察してたのだけど飛んで移動。
足が片足折れているのはわかっていたけれど、もう片方の足も足指がちょっと悪いのかもしれない。完全に折りたたんで飛んではいない状態。
そのまままっすぐ、高尾野川の中州に着陸。
ここなら大丈夫だろう?と、辺りを確認して羽づくろいを始める。
ここでやっと、足環が確認できました。
M91で間違いないようです。
出水の土地を、充分にわかっていて行動している。
水を飲むにはここ、安全な場所はここというふうに、過去の経験から動いているかのよう。
これは、去シーズン12/1に発見されたときの写真。
出水に着いた当初と考えられてます。
毎年、蕨島の同じ縄張りに来る足環ヅルということで、監視員さんが確認されていました。
2羽家族で、足が悪い足環ヅルはよく座り込んでいるのが見られていました。
足が悪いのが座ってるときは、相方が辺りを充分警戒してました。
気遣いし合って、仲の良い夫婦に見えました。
去年段階ですでにずいぶん古くなってしまっている足環。
ナンバーリングは、数字が薄くなっていて欠けている部分もあります。