だんだんと日の出が遅くなってきました。
一日曇り。ときどき青空が覗く。
7時頃 東干拓 17.1℃ 微風
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -9℃ 最低気温 -15℃
西南西 5m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 -1℃ 最低気温 -9℃
北 9m/s
視程 2.0km
平壌 最高気温 12℃ 最低気温 5℃
北西 1m/s
視程 0.7km
ソウル 最高気温 14℃ 最低気温 8℃
北北東 1m/s
視程 0.5km
農作業してるちかくで、ゆうゆうと。
じゃましちゃだめよ。
お父さん、お母さんに育てられた子どもはちょっとやわらかい雰囲気をしているように思う。常に危険がつきまとう野生では、守られていることが大事なんだろう。
一羽でぽつんといる幼鳥もいます。
ちょっと頼りなげなかんじで、せつない。
時がたつにつれ、グループで行動する幼鳥たち。
どこかで親とはぐれたか、生き別れたかしたんだろう。
顔つきも、たくましさが感じられる気がする。
これは、11/9に撮った画像です。
どこでこんなふうになったのか?
ゴムのようなものをクチバシに挟んで、口が開かないナベヅル幼鳥が、11/2に初めて確認されていました。そのときは、親と一緒で3羽家族。11/7まで家族と共に行動しているのが見られていました。ピーピーと鳴いて、食べている様子はありません。親は、その横で一所懸命二番穂をついばんでいました。
食べられないで、そのうち死んでしまうのではないか?
このわっかを外してやりたい!
でもどうやって捕まえる?
ツルにとって人間に捕まるのは、死んでも嫌なこと。
そして、このツルの翼はちゃんとしています。
捕まえようとすれば、危険を察知して飛んで逃げてしまうでしょう。
どうにかはずれてくれないものかと、このツルを見ていた人たちは苦悩していました。
11/9、西干拓で再び確認されたときは、1羽で行動していました。
親に見放されたのかもしれません。
じっと見ていると、西干拓の雨降り後水のたまった田んぼで、一所懸命力を込めているのか?クチバシが赤くしてクチバシの先だけを広げているかのようにして、水を飲んだり草や虫のようなものをクチバシの先で挟んで!食べたりしていました。
それから、私はこのツルを確認できずにいました。
11/13 早朝、給餌の時間に荒崎でこの幼鳥を監視員の方が確認されました。
でもそれっきり、その後は探してナベヅル幼鳥を見て回りましたが、見つけきれませんでした。
今日、3羽家族でいたときの場所で1羽でいるこのナベヅル幼鳥を見つけました。
口が開かない幼鳥ではないかな?違うかな?
口を縛っていたあのゴムのようなものはありませんが、頭の形やクチバシの感じ、首の模様のようなものなんかは、似ているような気がします。
縛っていたものは劣化したか、足でこそぎ落としたのか?
それとも、全然別のツルなのか?
縛っていたものが取れてたらいいなと思うのです。
ツル(特にナベヅル幼鳥)は落ちている長靴に何度もクチバシでつんつんとしてみたり、ひらひらと動く紙切れなどつかんで放して遊んでみたりすることがあります。
好奇心が身を滅ぼすこともある。
ナベヅルは、仲間がたくさんいる場所に集る傾向があるね。
こんな所にモズ
爪をかむ