記録に残る中で過去もっとも遅い北帰行日になっても、まだ帰っていないとのこと。
その当日だけでなく前後の天気、上空の風や繁殖地の天候なども関係すると思うし、あせらず野生に任せて見守ってくれればと思います。
最大瞬間風速6m越
昨晩は雨が降った模様。朝から曇っていて寒い、そして風が強い!あまりの風の強さに行人岳には向かわず、センター付近でツル見。
7時40分頃 観察センター前 11.0℃ 北北西 5.6m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -4℃ 最低気温 -17℃
南 2m/s
視程 10km
ウラジオストック 最高気温 0℃ 最低気温 -11℃
南南西 3m/s
視程 20km
平壌 最高気温 6℃ 最低気温 -1℃
南南東 2m/s
視程 10km
ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 -1℃
西北西 3m/s
視程 12km
センター前農道の奥にも車両が。だんだんと保護区の内側へ工事の範囲が迫ってきてます。少し前まで道路上の餌を食べていたツルも飛び上がって避難。
突風にのってあそぶ。
10時半頃、一瞬の晴れ間と風が収まりそうになった瞬間たくさんのツルが上空を舞ってセンター前付近で高く上がっていったが、その後のあまりの風の強さに荒崎に降りたり場所移動したりして北帰行はなかった。北帰行したかっただろうに・・・
お昼前ぐらいからセンター前に近い場所に工事のかたがはいっていった。とたんにツルが空を舞う。保護区内はほぼからっぽ。
側溝の掃除をされていた。かなりの臭いが。
観察センター横の田んぼにかなりの数のツルたちが避難してきました。のんびり田んぼを掘り返してるツルもいるけど、半数近くのツルたちが緊張してるみたい。
東干拓の下水処理場近くにツルの集団。
東干拓の南側の人がほとんど入らない田んぼにもツルの集団が。
出水の特攻碑公園前の通りは、桜並木が見事です。
桜、満開。
行人岳行ってきました。
今日は晴れ!ちょっとかすんでいるのが気になるけれど、とっても良いお天気です。風も東から微風が吹いているくらいで、北帰行日和?
7時40分頃 観察センター前 14.8℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -6℃ 最低気温 -17℃
西南西 3m/s
視程 10km
ウラジオストック 最高気温 -2℃ 最低気温 -13℃
北 3m/s
視程 50km
平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -4℃
北西 4m/s
視程 14km
ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 -2℃
西 3m/s
視程 18km
前の道路を車とスクーターが連続して何台か通っただけで飛び上がってしまったり、ぴりぴりした雰囲気が漂っています。
かと思えば道路上のツルはちょっと首をあげただけで何の反応もせず、またすぐにひたすら食べ続けた。
農道左手にいるツルたちは食べずに北帰行準備?羽づくろいに余念がない。
今日は行人岳に登ってきました。
初めて一人で運転していく行人岳は、いつまでたってもたどり着かない感じがして焦ります。実際は早めの到着で、ゆっくり準備ができました。
そして、9時17分頃からツルの姿が見え始めました。
風が強いみたいで、風に乗って飛んでいるときはツルのスピードが随分速い様に感じました。今日は風車側もマンダリンセンター側にも飛んでいるツルがいたので、駐車場を横断してあっちいったりこっちいったり。思ったよりも近くを通ったり、海の上を行くツルたちを下に眺めたりといったことが少なくて残念でしたが、行人岳からツルを見送れて幸せでした。
長島の段々畑の上を行く。
ナベヅルのみんな、無事に帰ってね。
本日の北帰行 2333羽
お昼頃、センター前に戻ってみるとツルが少ない!
しばらく見ていたら、ふっと山の方からナベヅルの群れがセンター前へやってきました。工事で避難してたのかな?それとも北帰行から戻ってきた?
足をケガしているマナヅルは残ってました。明日飛べるかなあ・・・
ツルが全然いないと思っていた東干拓で、家族連れをちらほら見かけることができた。
残りのツルは1000弱?
おそれつつも共存
朝からすっかり晴れているけれど、風が強い。
工事の影響によっては飛ぶかもと思ってたけれど、工事の進め方が外周りから始められていて今のところ残っているツルたちにはさほどの驚異は与えていない様子。
8時40分頃 観察センター前 16.1℃ 北西 1.5m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -5℃ 最低気温 -16℃
西南西 5m/s
視程 10km
ウラジオストック 最高気温 0℃ 最低気温 -12℃
北北西 10m/s
視程 50km
平壌 最高気温 8℃ 最低気温 -4℃
北 4m/s
視程 16km
ソウル 最高気温 8℃ 最低気温 -1℃
西北西 3m/s
視程 13km
今日は帰らないことに決めたみたい。ほとんどのツルが朝から餌を食べています。今まで出水に残っているツルたちだから、慎重派とのんびりやが残っているんだろうな~。
土手かどんどんきれいになっていきます。
畦の草刈りに人も入ってきています。
ダンスしていたら子どもも一緒に踊り出した。
ときおりショベルカーとその音に驚いて大移動。
今日の北帰行はお休み。ありませんでした。
レンゲの中。
ナベヅルが遠くで餌を食べている姿を見ると、何故だか山羊とか牛とかがいる風景に似ているものを感じてしまう。好きです。
右側の傾斜している部分に寝てるマナヅル。
マナヅルはもう1羽だけみたいです。
真夜中は雷
昨日の夜から雨が降り始め、夜中には雷と豪雨、風がものすごかった。荒崎のツルたちはどうしていただろう?そして、飛んでいったツルたちはどの辺りまで飛んだだろうか?
昨日の北帰行情報を求めてあちこちのサイトを閲覧してみると、出水に帰ってきたツルたちは佐世保付近でUターンしてきているように思われます。そして対馬に800羽ほど降りた模様です。(参考サイト 野鳥通信…対馬から「今日の野鳥」 写真と無線)
ソデグロ2羽は荒崎から行人岳まで10分強かかって飛んだようです。その後の情報はないみたい。それにしても、ソデグロ成鳥が出水にいたときには飛ぶ事は少なくて、飛ぶときは嫌々飛んでいるように見えるくらいである程度の距離ならどんどん歩いて移動!って感じだったので、本当に長距離飛べたんだなあ・・・となんだかほっとしました。
11時頃 観察センター前 18.5℃ 南東 2.8m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -2℃ 最低気温 -15℃
北 2m/s
視程 10km
ウラジオストック 最高気温 5℃ 最低気温 -7℃
北 12m/s
視程 0.5km
平壌 最高気温 10℃ 最低気温 0℃
北 4m/s
視程 8km
ソウル 最高気温 10℃ 最低気温 2℃
西北西 4m/s
視程 5km
今日は雨。ほとんど人気のないセンター周辺だった。こういうときは本当にツルたちが生き生きして見える。
雨も強いのに、どこからかたくさんのツルが保護区に移動。
一所懸命食べてます。たくさん食べて北帰行の体力つけなきゃね。
じっと雨に耐える。長靴がかなしい。
雨のせいでレンゲの田んぼを低く飛ぶ。
クロヅル幼鳥。雨に濡れて羽の色が分かりやすい。背中の方から羽が変わっていってるのだろうか?ちょっと赤みが取れてます。
日曜日だからか雨だからか、工事もお休みみたい。
土手が好き。
雨靄で少し先でもこんなにかすんでる。