真夜中は雷

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昨日の夜から雨が降り始め、夜中には雷と豪雨、風がものすごかった。荒崎のツルたちはどうしていただろう?そして、飛んでいったツルたちはどの辺りまで飛んだだろうか?

昨日の北帰行情報を求めてあちこちのサイトを閲覧してみると、出水に帰ってきたツルたちは佐世保付近でUターンしてきているように思われます。そして対馬に800羽ほど降りた模様です。(参考サイト 野鳥通信…対馬から「今日の野鳥」 写真と無線

ソデグロ2羽は荒崎から行人岳まで10分強かかって飛んだようです。その後の情報はないみたい。それにしても、ソデグロ成鳥が出水にいたときには飛ぶ事は少なくて、飛ぶときは嫌々飛んでいるように見えるくらいである程度の距離ならどんどん歩いて移動!って感じだったので、本当に長距離飛べたんだなあ・・・となんだかほっとしました。

11時頃 観察センター前 18.5℃ 南東 2.8m/s 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -2℃ 最低気温 -15℃
         北 2m/s
         視程 10km

ウラジオストック 最高気温 5℃ 最低気温 -7℃
           北 12m/s
           視程 0.5km

平壌 最高気温 10℃ 最低気温 0℃
    北 4m/s
    視程 8km

ソウル 最高気温 10℃ 最低気温 2℃
     西北西 4m/s
     視程 5km

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今日は雨。ほとんど人気のないセンター周辺だった。こういうときは本当にツルたちが生き生きして見える。

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雨も強いのに、どこからかたくさんのツルが保護区に移動。

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一所懸命食べてます。たくさん食べて北帰行の体力つけなきゃね。

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じっと雨に耐える。長靴がかなしい。

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雨のせいでレンゲの田んぼを低く飛ぶ。

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クロヅル幼鳥。雨に濡れて羽の色が分かりやすい。背中の方から羽が変わっていってるのだろうか?ちょっと赤みが取れてます。

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日曜日だからか雨だからか、工事もお休みみたい。

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土手が好き。

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雨靄で少し先でもこんなにかすんでる。

“真夜中は雷” への3件の返信

  1. こんばんは。
    先ほどは有難う御座いました。

    佐世保は其方と違い、飛び立つ姿を見る事が出来ず、いつも残念に思い、書き込みの一部始終を指を咥えて読んでます(笑)。

    佐世保を通過する時は、高度が高く、100m以内で通過するのは1シーズンに一度くらいです。

    何れは出水へ一度くらいは出かけて、近くでナベやマナを見たいと思いますので、その節はどうぞ宜しく御願い致します。
    今日はどうも有難う御座いました、佐世保にも是非お越ください。

  2. マイブログにご訪問いただきありがとうございました。昨日、今日、どうしてこんなに天気が悪くなるのにやってきたのかなあと思っていましたが、貴ハルメモを見せていただいて納得しました。それにしても一刻も早く渡りたいというツルたちの気持ちがよくうかがえますね。

  3. ふくちゃんさん、通信使さん コメントありがとうございます。
    ツルを見始めて2シーズン目のひよっこですので、何かと見苦しい点があるとは思いますが、楽しんでいただけると幸いです。これからもよろしくお願いします。

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