大晦日もイノシシ

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東干拓についたら監視員の松島さんが開口一番、今朝もイノシシが出た!と教えてくれました。大晦日もイノシシで締め。また堤防外に逃げ込んだらしいけど・・・

雨がぱらついたり止んだり。雲も広がっていて、空は暗め。

今年はたくさんのサプライズがありました。
ツルを見始めて2シーズン目。
長い間ツルを見ておられる方も、今年はすごい年といわれます。
こんな幸運に出会えてラッキーでした。

そしていろんな方に出会い、支えられて楽しくツルを見て知ることができた年でもありました。来年も、こつこつツルを見てブログの更新をしていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。

連絡 1/2・1/3は実家に帰省するためブログはお休みします。

10時頃 東干拓 8.4℃ 北 1.2m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -5℃ 最低気温 -15℃
         西北西 1m/s
         視程 4km

ウラジオストック 最高気温 -7℃ 最低気温 -18℃
           北 12m/s
           視程 20km

平壌 最高気温 -2℃ 最低気温 -9℃
    北西 2m/s
    視程 12km

ソウル 最高気温 -2℃ 最低気温 -9℃
     北 1m/s
     視程 14km

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イノシシの話を松島さんに伺いつつ、ツルを見るとソデグロ幼鳥と成鳥が近くにいました。今日は東干拓のねぐらで2羽一緒に寝ていたらしい。一緒に行動を始めたのかなあ・・・

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見ていたらソデグロ成鳥が、田んぼ半分くらい飛んで移動。
今日は堤防際にツルが広がっていたけれど、どうしてなんだろう。
風をよけてる?

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空を見上げたら高いところにV字に飛ぶマナヅル。
渡来してきたのか、朝出かけて帰ってきたツルなのか?

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大人とおんなじかっこ。

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右端のナベヅルの口がぷーっとふくれてる。

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畑の中にもナベヅル。

良いお年を。
また明日、会いましょう。

ソデグロ同士の出会い

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空が暗い。かろうじて雨は降らないけれど、寒い!
東干拓のねぐら近くにソデグロ成鳥、監視所の一本西の農道に幼鳥が!目が離せません!

10時頃 東干拓 11.7℃ 北 2m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -8℃ 最低気温 -17℃
         0m/s
         視程 4km

ウラジオストック 最高気温 -6℃ 最低気温 -17℃
           北 9m/s
           視程 10km

平壌 最高気温 1℃ 最低気温 -7℃
    北西 1m/s
    視程 12km

ソウル 最高気温 1℃ 最低気温 -6℃
     北東 1m/s
     視程 11km

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同じ場所にいたツルたちがほとんど飛んでしまって、後を追うようにソデグロ幼鳥も飛んだ。

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監視所前の奥の方に幼鳥が着地。
幼鳥が飛んでいる姿が見えたのか?成鳥がてくてく幼鳥の方向に歩いては少し止まり、歩いては少し止まりして反応を伺うように?向かって行きます。

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かなり近くまで接近してきました。
幼鳥が成長の方を初めて向いた時、成鳥はちょっと歩く方向を変えて大回り。他の要因かもしれないけれど、用心深く近づいていきます。

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正面に来るように大回りしてご対面。

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幼鳥が飛んだ!成鳥が威嚇した?
この後、成鳥は餌を食べるような仕草をしているように見えたのだけど。

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成鳥の方から近づいていき、ほんの一瞬だけ一緒に。
その後、幼鳥があたりをうろうろ。

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成鳥がだんだん歩いて離れていきます。

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飛び出した。(飛んで移動なんて珍しい・・・)
監視所前の農道の奥の方に着地。

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3分後に幼鳥も成長の後を追って飛んだ。

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成鳥の近くに着地。

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ちょっとだけエサが残っている場所で、時折食べたりマナヅルに追い出されたり。

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そのうちに成鳥はどんどん農道の堤防側へ歩いて行きました。
クロヅルやカナダヅルもこの農道付近に集まってきた。

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ナベヅルとカナダヅルがケンカ中。
カナダヅル威嚇!
その後、ナベヅルが数で対抗してきて追われちゃった。

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豪華な光景。
マナ、ナベ、カナダ2、クロ1、ソデグロ2

その後、帰宅したけれど幼鳥と成鳥一緒にいたかな?これからどんな風に行動していくのか楽しみです。

ソデグロに振り回される日。

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どんより曇り。ぱらっと雨粒が落ちることもあったけどほとんど降らず。

10時頃 東干拓 13.9℃ 0m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -10℃ 最低気温 -20℃
         南 1m/s
         視程 10km

ウラジオストック 最高気温 -2℃ 最低気温 -13℃
           北 5m/s
           視程 20km

平壌 最高気温 5℃ 最低気温 -3℃
    0m/s
    視程 8km

ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 -1℃
     西 2m/s
     視程 5km

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東干拓についてすぐ、目の前をソデグロヅル成鳥が飛び去っていきました。
追いかけてセンターの方へ。センターでも成鳥は左手の農道からセンター前の農道へ飛んで移動。今日は歩かないのか?
幼鳥の行方をセンターの方にお聞きすると、3号線の方向へ飛んだとの情報が。いないのを確認して、また東干拓へ。

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東干拓に戻り成鳥が飛んできてるのを確認して、辺りを見回していたら空に白くソデが黒いツルが!そのツルをみようと探索へ。

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情報をいろんな方に確認してもらったらどうも幼鳥が西干拓に移動していたのを見ていたらしい。3羽目のソデグロか?とはしゃいじゃいました。えー、ガセネタごめんなさい。ぺこり。幼鳥でも飛んでいるとき遠目で見れば白く見えるんですねえ。

そして幼鳥は移動が多い。西干拓と観察センター前を行き来してるみたい。
いつ2羽のソデグロが出会うのか、すごく興味津々。
対面したとき、した後どういう行動に出るだろう?
一緒に行動するかな?

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センター駐車場前の田んぼのマナヅル家族。
帰って写真を見て気づいたけれど、親ヅルの頭がケガしていた。
ケンカした時の傷なのか?カラスやトビにやられたんだろうか?

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センター前の田んぼの奥の高台にもツルがわんさか。

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ずーっと気になっていたんだけど、東干拓で猛禽類が地面にずっといた。
道路からは遠いし、近づけばすぐに気づかれそうだし遠目から見ていたんだけど・・・
ハヤブサかなあ・・・何か捕まえた後だったんだろうか?

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上空ではカラスとトビがバトル。

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何故だかツクシガモが東干拓前の農道に出てきていました。カラーリングが可愛い。
自然の色遣いってすごくセンス良いと思う。

いのしし騒動、再び

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今日は10時半過ぎ東干拓に到着。
曇ってくる予報だったけれど、青空。
今日からダンナも冬休み。二人連れでツル見。

10時半頃 東干拓 14.1℃ 北 0.2m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -13℃ 最低気温 -24℃
         西南西 8m/s
         視程 10km

ウラジオストック 最高気温 -2℃ 最低気温 -14℃
           北北西 5m/s
           視程 20km

平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -2℃
    0m/s
    視程 10km

ソウル 最高気温 8℃ 最低気温 0℃
     北北東 1m/s
     視程 11km

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東干拓監視所前には、エサも少なくなってきているのにたくさんのツルが。

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そして縄張り争いなのか?やたらとケンカしてる姿が見られました。
頭突っつかれてないか?

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ディスプレイもあちこちで。
奥のマナヅルは羽の広げ方が独特。
すんごい広がってて、真後ろにいるナベヅルが迷惑してないかなあ?

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エサの所ではM78が堂々として強そうなディスプレイ。

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M78が他に気をとられている隙にソデグロが道路に上がっていたけれど、結局追い出されちゃう。ボス強いです!

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11時20分頃、監視員の松島さんがイノシシを見つける!
私なんか、ツルばっかり見てて気づかなかったです。

MBCニュースで動画あり MBC南日本放送

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車でイノシシを追っています。

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そのあと、堤防の扉から海側に逃げていった。
松島さんや一緒に同行していたクレインパークの館長が、しばらく辺りを探されていたけれどイノシシは見つからなかったみたい。

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西干拓でソデグロ幼鳥。
幼鳥はちょっとの距離でも飛んで移動してるみたい。
成鳥になると歩くようになる?

マナヅルの家族にひっついていましたよ。