珍客マナヅル 刈羽で確認

珍客マナヅル 刈羽で確認 新潟新聞 (3/5付)

 国の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているマナヅル1羽が4日、刈羽村の水田で見つかった。本県で確認されるのは珍しいという。

 マナヅルは野鳥愛好家グループ「かしわざき野鳥の会」のメンバーが同日午後2時ごろ発見した。目の周りが赤く、全身が灰色の羽毛で覆われているなどの特徴から、県愛鳥センター(新発田市)がマナヅルと確認した。

 マナヅルは通常、中国・ロシア国境のアムール川流域などで繁殖し、朝鮮半島のほか、日本では鹿児島県などで越冬する。センターによると、本県では昨年4月に佐渡市で確認された。「群れからはぐれ、本県に来た可能性がある」といい、佐渡で発見されたマナヅルと同じ個体の可能性もあるという。

マナヅル 志賀にひょっこり

マナヅル 志賀にひょっこり 中日新聞(3/3付)

迷って? 加賀の確認個体と同一?

 志賀町の田んぼに二日、マナヅル一羽が飛来しているのを地元の人が見つけた。二月下旬に加賀市や能美市で確認され、その後、姿が見えなくなっていることから、同じ個体の可能性もある。

 マナヅルは、環境省レッドリストの絶滅危惧2(ローマ数字の2)類に指定されている。銀白色の体で、顔に大きな赤色斑があるのが特徴。田んぼが広がる平野の真ん中で、しきりに餌をついばむ姿が見られた。

 毎年、越冬のために鹿児島県出水平野に渡来する。野鳥愛好家の男性は「渡りのルートではなく、迷い鳥ではないか」と話している。昨年四月には、羽咋市の邑知潟近くの水田に一羽飛来しているのが見つかった。 (小塚泉)

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今日は、朝からマナヅルが少数飛んで一度荒崎戻り
それからしばらくした9:36から北帰行始まりました

羽数調査場所近辺でぐるぐる旋回し、堂山あたりの上空でまた旋回
高く上がります

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きれいに羽ばたき

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荒崎の休游地北側ぎりぎりのところから飛んだマナヅル3羽

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10時の音楽が流れた後、なんだか飛び立つツルが多い気がする~
気のせいだろうとは思うけれど

上昇気流もできてくるのか、風もやむ時間だからなのか?この時間くらいからどんどん飛び立つツルが多くなります
11:30くらいまで飛び立ったらしい
あとのほうで飛んだツルほど荒崎戻も多くなります

本日の北帰行 マナヅル10羽 ナベヅル373羽

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今日の北帰行は、9:32から飛び始め11:02終了
ちょびっと遅刻して、飛んだツルたちが西干拓上空旋回してるのを見ながら羽数調査場所へ

今日は野口港方面に飛んでたみたい

本日の北帰行は、
マナヅル15羽 ナベヅル567羽

でした

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飛んでるツルを気にしてたツルたち

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北帰行終了したころの観察センター前

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今日は、10:10から北帰行開始

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マナヅルも混じって飛びます

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ナベヅルはもちろん

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荒崎上空で高く高く旋回

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戻ってくるツルも多いです
足ぶらーんの格好が好き

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まだ早い時期なのになと思うけれど、ツルたちはどんどん飛び立って、帰っていきたいみたい

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だんだんと少なくなりますね

本日の北帰行は、
10:10~11:00
マナヅル19羽 ナベヅル606羽の625羽

飛び立った半数近くが荒崎に戻ってきました

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日差しが暖かくて眠たいねえ

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あちこちにイカルを見かけます