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やっぱり200羽近くいるのだけれど、なんか若干少ないような・・・

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マナヅルは、警戒していて溝の中・・・
水のみに降りていたかもしれないけれど、頭がぴょこぴょこずっと出ていたところを見ると、人から見られて観察圧みたいなのを感じてるのかも
荒崎は道路と道路の間が200mあるかないくらいかな?
道路越しに一番遠くても田んぼ一枚だから100mないくらいの溝の中
隠れてるのは理由があってのことです

これからは、近寄っても逃げないのはそこまで体力使いたくないからというのを人間が考えないとツルを追い詰めてしまうと思います

ツルにとっては、人間が天敵です

今迄ずっとツルを見続けて居残りのこともブログに書いていたのですが、ここ数年、居残りを追いかける人がこのブログも情報源として追いかけていらっしゃって、それもオンシーズンのような近づき方をされる方がいらっしゃって、ツルを追い詰める結果になることも見られるようになりました
近づいても逃げないのは野生ではありえないです
シーズン中は、すぐ近くにぎりぎりでもすぐに逃げ出せて安全な保護区があるから安心しているだけなのです

田んぼのあぜ道は農家さんの私有地です
そこまで歩いて入って行ってツルに近づいて撮影などは、農家さんに迷惑です

これからのシーズンで観光にツルを見ようというのも違うかな?とも思っています
ツルが来る土地だけでも見たいと寄られる方が多いのもわかっていますけれど、それなら無理に残ってるツルを見なくてもいいのではないかとも思っています
このさき残ってるのは、弱っているツルが多いです
私から見ると、心が痛むくらい一見して怪我が分かるのも多くなります

ツルに関しては、今シーズンはこれで更新終わりにしようと思っています

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コゲラみっけ

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昨日に続きホウロクシギ
やっぱり2羽いたみたい

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体色がちょっと濃いのと薄いの

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チョウゲンボウも雨宿り

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今日もいるかと思ったのだけど、昨日いたシロチドリ
今日はいませんでした
どこか別のところにいたのかなあ?

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今朝は曇りの予報だったのに、午前中からばらばらと雨が降ってきました
ツルたちも、センターより東側の工事車両があまり入らなくなった場所に固まってる

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民家裏で隠れやすい場所、人目があまりない場所に群れ
あとは家族単位で荒崎にパラパラと数グループ散らばってます

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マナヅルは1羽でぽつり・・・
以前エサがまかれていた道路で何か採餌していたようなので、要領がいいのかもしれない?

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高尾野川でホウロクシギ1羽
シギチの季節が来た!

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クロツラヘラサギも夏羽!
ふさふさです
これからもっと色が出てくるのかな?
今までいたのか、渡り途中なのか

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セイタカシギ1羽
これもいままでいたのか、渡りなのかわかんない鳥だよなあ

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まだツクシガモはいます

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こっちが今までいたヘラサギ軍団なのか?
出水はもう出入り激しくてわからない
でも、10羽前後で数は合う

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ホウロクシギ、この場所にさっきのが移動してきたのかどうなのか?
くちばしフル活用!
土にくちばし入れてひねって
まぶたはつぶって

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オオソリハシシギも
一緒に出水に来て仲がいいのかと思いきや

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近づきすぎると威嚇されてます

絶滅危惧種ナベヅル 倉敷で休憩?

絶滅危惧種ナベヅル 倉敷で休憩? 田んぼに5羽、森永さん撮影 山陽新聞(3/25付)

絶滅危惧種の「ナベヅル」が倉敷市に飛来しているのが確認され、クラーク記念国際高校岡山キャンパス(岡山市北区島田本町)の森永静二教務部長(55)=倉敷市=がカメラに収めた。現在は繁殖地へと戻ったとみられるが、日本野鳥の会(東京)は「岡山での目撃情報はあまりなく珍しい」としている。

 森永さんは19日午前9時ごろ、自宅近くを車で走行中、田んぼでナベヅル5羽が餌をついばんでいるのを見つけた。首の部分が白く、灰色の体が特徴で「アオサギより一回り大きくて、一目見て分かった」と森永さん。小型デジタルカメラで撮影した。ナベヅルはすぐ飛び立ってしまったが、森永さんは「頭上を飛ぶ姿も迫力があった。よく来てくれた」と興奮気味に話していた。

 日本野鳥の会によると、ナベヅルは中国東北部とロシアの境を流れるアムール川流域で繁殖し、秋になると鹿児島県などに渡って冬を越す。昨年は愛媛県西条市をはじめ、徳島県、高知県など四国で群れが確認された。同会は「2~3月にかけて繁殖地に戻るため、その途中、岡山に立ち寄ったのでは」としている。

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カスミが強くて、紫尾山もうっすらな視界
北の方角も、若干青い部分があるけれど白い

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朝北帰行前は、ツルたち荒崎の北西部分に集まってました
あと、西のほうにもう2群れ

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何度か、作業の車に驚いて飛んで降りて
8:36 にそのまま140近くのナベヅルが北帰行始めました
野口港方面低め方向

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何度となく、飛んでは行ってしまうものは行き
帰ってくるものも

もうこの時期は、えいって行ってしまうツルも多い
安全でない土地になったのを感じているんでしょう

本日の北帰行
8:36~11:23 
マナヅル3羽 ナベヅル917羽

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戻って降りてくる場所も、人がなかなか入りずらく距離がとりやすいところが多い
ゆっくり食べてるというよりも、警戒が主

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みんな集まってるのに、センター前に1羽ポツン

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残ったマナヅル1羽
飛んでた3羽戻ってくるかと思ったらそのまま飛んでいけた
この残ったのは、羽が悪そうです
のこっちゃうかなあ…

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荒崎の残りを数えて東干拓通って帰宅途中、
もう本当に幼鳥、亜成鳥が多い群れが
やっぱりこの時期そうなるかぁ
残りは、マナヅル1羽にナベヅル200羽前後?
健康な大人がいるうちに幼鳥たち、付いていくんだよ!