北帰行第3陣

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ちょっと遅めの出勤
10時過ぎに荒崎に到着したら、9時10分から北帰行始まっていたらしい
福岡は雪マーク付いてたのに

10時頃 荒崎北帰行カウント場所 8.2℃ 北 1.3m/s 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -13℃ 最低気温 -19℃
         0m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 -10℃ 最低気温 -17℃
           北北西 6m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 -3℃ 最低気温 -11℃
    南東 1m/s
    視程 0.9km

ソウル 最高気温 -3℃ 最低気温 -12℃
     北東 3m/s
     視程 1.5km

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次々に荒崎からマナヅルが飛び立ち、江内上空へと押し流されつつそこで旋回し上昇していきます

羽根をピンと一直線に伸ばし、羽ばたいて飛んで行きます

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ときおり、カウント場所上空でも旋回
こういうツルたちは、堂山を超えて北へ向かおうとしました

今日は、上空でクルークルーと言う声に混じって、ディスプレイ時初めにだす「グルグルグルククー」という声がしました
興奮していたのか、恋のさや当てが上空でも繰り広げられたのか?
何かが上空であったのでしょうね

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北帰行に向かって飛び出していきます
東干拓から北帰行へ向かうツルたちもいました

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風に押し流されて、江内で旋回するツルたちの群れ
ナベヅルも3羽飛び出し戻ってきません

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10時20分頃、江内の群れがようやく雨掛山の稜線上空をまっすぐに進み始めました

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10時半頃、風が強まってきて上空を飛んでいたツルたちも戻ってくるのが多くなり、もう北帰行終わっちゃうのかな?と思っていた矢先、10:50頃からマナヅルがまた飛び出して来ました

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飛び出しては見たものの、出水に戻ってきたツルたち
静かにすーっと何も言わず戻ってきました
羽根の形も戻るときの形はこんな

11時過ぎても、風が止まると飛び出してくるツルがいて、そんなツルにつられて飛び出すマナヅルも多くいました。
飛び出しは12時頃に終わりましたが、ぽつぽつと出水に戻ってくるツルは13時過ぎまで続いたそうです。

本日の北帰行 1034羽 内訳マナヅル1031羽 ナベヅル3羽 

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午前中、荒崎の道路上でずーっと小麦を食べていたソデグロヅル
お昼になって、田んぼ脇に立てられた農業用の支柱をつんつん
支柱の先に巻かれた黄色いテープが気になる様子
食べ物ではないよ?
幼鳥だから、いろいろなものが気になるのでしょうね
誤飲誤食しないといいけど

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コハクチョウはぽかぽか陽気が良かったのか、すわりこんでました