曇り空でカスミも強い
普通だったら北帰行もない天気
7時45分頃 荒崎観察センター前 14.1℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 2℃ 最低気温 -7℃
南西 2m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 4℃ 最低気温 -6℃
西北西 4m/s
視程 -km
平壌 最高気温 8℃ 最低気温 -3℃
北西 2m/s
視程 10.0km
ソウル 最高気温 8℃ 最低気温 0℃
北北西 3m/s
視程 20.0km
早朝から目隠し網の撤去が行われました
月末は土日のため、今日で全ての目隠し網、監視所は撤去されています
朝の内ツルたちは、残っているエサを求め、道路の上に集まっていました
東干拓で採餌するツルたちも
近寄れば飛んでしまうので、遠目から
テンテン(ごま粒?)の日々が始まります
あ!
観光客が荒崎の保護区内に、立ち入り禁止看板をものともせずナベヅルの群れに突っ込んで歩いて行きます
9:51 不本意ながら北帰行飛び立ちました
戻ろうにも人がいて戻れず・・・
右往左往して荒崎上空を旋回し、もう降りられないと思ったのかそのままナベヅル249羽カナダヅル1羽が堂山上空から姿を消しました
荒崎の人気無いところに降りたナベヅルたち
その後、今度はタクシーが侵入
観光客らしき人を降ろして、見物・・・
10:50過ぎ、東干拓から飛んできたツルたちがそのまま北帰行へ
11:12頃、また23羽が飛び立ち、野口港コースで北帰行
その後、11:32戻ってきたツルたちが荒崎へと降りてきました
クロヅルも飛んだものの、出水に戻ってきています。
本日の北帰行 ナベヅル303羽 カナダヅル1羽
何故か東干拓にいたナベヅル家族にくっついてるクロヅル幼鳥
残っているのは、ほそっこい幼鳥が多い
そして残っているツルの幼鳥率は本当に高い!
丈夫な成鳥がいる内に帰らないと・・・
後をついて帰ることができないよ
早くどんどん食べて体を作らないと
高尾野川のカワウ
このカワウたちだと思うんだけど、川から荒崎を9:50くらいに通って野口港方面へどどどっとみごとなV字を作って北上してきた
この移動に触発されて、飛んで旋回していたナベヅルたちが北帰行したんでは?というほどタイミングが一緒だった
31日までは保護区指定の期間です
ツルと適当な距離を保って、追わずに観察してください
ツルの居場所が無くなってしまいます
天候が悪くても無理矢理北帰行しなければならなくなります
荒崎に来られる方は、よろしくお願いします