今日は朝5:30から、高尾野中学校の東干拓の羽数調査リハーサルでした。
11時30分頃 観察センター 22.4℃ 微風 1018hps
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 15℃ 最低気温 1℃
南南東 3m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 15℃ 最低気温 5℃
南東 12m/s
視程 2.0km
平壌 最高気温 16℃ 最低気温 11℃
南東 1m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 17℃ 最低気温 13℃
東北東 4m/s
視程 0.3km
朝10時頃、最近のツルは遠い遠い堤防際で固まって過ごしています。
羽数調査のために5時過ぎ頃現地に到着してじっと待っていたら、まだ真っ暗で視界も利かないあるとき、ツルたちが一斉に飛び上がった様子でした。飛び上がっても行くところがない?ツルたちはねぐらにいったんは戻ってきていましたが、戻ってきても落ち着きが無く、羽数調査が始まる前にナベヅルが一斉に飛び立ち、遠い遠い堤防際に降りました。
この状態で生徒たちのねぐら立ちを数えるというカウントはできず、スコープを使った計測になってしまいました。スコープを使っても、この遠さ。そして、重なり合って見える状態で採餌行動が始まってしまい、首を確認してのカウントも出来ない状態。
ねぐらに残っているマナヅルは正確に数えられましたが、ナベヅルはかなり苦しいカウントになりました。
カウントした数は、
マナヅル9羽 ナベヅル128羽の合計 137羽でした。
正式発表は、昨日数えられていたマナヅル10羽とナベヅル128羽の138羽にされているようです。
昨日のマナヅルは、私は9羽しか確認できていないのですが・・・どうなんだろうね?
まだ渡来してきたばかりのツルたちは人を脅威に思い、出水に慣れていません。
見学するときはルールを守り、立ち入り禁止区域など立ち入ったりツルたちを驚かせないような行動をお願いいたします。