1万2192羽、14季連続「万羽ヅル」 南日本新聞
出水平野のツル 14季連続の万羽 MBC(動画有り)
出水平野のツル 14期連続の万羽ヅル KKB
出水平野で14年連続万羽鶴確認 KYT
出水 14季連続で”万羽鶴” NHK
第3回羽数調査
風も穏やかで、良い天気になりました。
昨日は、黄砂だった模様。
8時20分頃 観察センター前 10.1℃ 北北東 1.1m/s
ハバロフスク 最高気温 -8℃ 最低気温 -12℃
南西 5m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 -5℃ 最低気温 -12℃
北 7m/s
視程 5.0km
平壌 最高気温 9℃ 最低気温 -7℃
南東 3m/s
視程 1.2km
ソウル 最高気温 9℃ 最低気温 -2℃
北東 3m/s
視程 1.8km
今日は今シーズン3回目の羽数調査日でした。
東干拓は、なんとナベヅル1羽。
羽根の悪い1羽だけがねぐらに入っていました。
エサが撒かれているのがわかっているのか、明るくなってからぽてぽてと歩いて移動。途中にある水路も架けてある足場の橋を歩いて渡って、エサの撒いてある監視小屋前の農道に出てきていました。賢い。(でもこのツルは春になっても出水に居残るだろうなあ・・・)
1・2回目と荒崎にツルたちが集中してしまった上に、一辺に飛び立ってしまって数えられなかったので心配だったけれど、今回は徐々に荒崎を飛び立って東干拓へ向かってくるのがずっと見えていたので、成功する予感に満ちた羽数調査でした。
荘中学生がカウントを集計中。
今朝は、黄金に染まって綺麗な朝日でした。
ホワイトボードが見やすくなってました。
クロヅル9羽、多い!
マナヅルが例年から比べると、後1000羽以上は増えそうです。
荒崎を飛び立った後、荒崎周辺に固まるツルたち。
カメラマンに追われて、あちこちを飛び回ってました。
撒かれたエサよりも自然のエサを好むツルたちなのかな?
東干拓の監視所前に、ツル4種類集合。
堤防に上がるツル続出。
今日初めて緑リングのみ着けた足環ヅル見ました。
最近やって来たか、今まで保護区内だけで行動していたのか?
このツルは、M40と言うことが観察によってわかっています。
92~93シーズンに着けられた足環なので、18年目。
去年、外れていく課程を見られた方もいらっしゃったのですが、そのくらいが足環の寿命?なのかな?
東干拓で、カモを襲っていたオオタカ。
調整池近辺でよく見かけます。
ハイイロチュウヒは、相変わらず西干拓で行動しているのをよく見ます。
奄美にナベヅル・・・出水への道 はぐれた?
奄美にナベヅル・・・出水への道 はぐれた? 西日本新聞(12/3付)
2日、奄美大島の龍郷町秋名の田園地帯でナベヅル成鳥1羽が確認された。
韓国のニュース
50余羽を臨津江周辺で観察 うれしい、タンチョウ joinMSN (12/3付)
マナヅルとタンチョウが、京畿道(キョンギド)・漣川郡(ヨンチョングン)中部戦線非武装地帯(DMZ)近隣民間制限線(民間人出入り統制線)地域に帰ってきた。
2日、漢灘江(ハンタンガン)守り運動本部によれば、台風展望台近隣臨津江上流ビングエヨウル周辺でタンチョウ50余羽とマナヅル10余羽が発見された。
意外に寒いです
朝は雨が降って暖かいかと思っていたら・・・
意外に日中は、そこまで暖かくなりませんでした。
10時半頃 観察センター前 15.8℃ 西北西 3.8m/s
ハバロフスク 最高気温 -4℃ 最低気温 -7℃
北 4m/s
視程 0.4km
ウラジオストック 最高気温 4℃ 最低気温 -9℃
南南東 12m/s
視程 1.0km
平壌 最高気温 1℃ 最低気温 -7℃
北西 5m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 -2℃
西 6m/s
視程 0.8km
朝の観察センター前は、ツルたちがかなり近い。
ハトに負けないくらい食べてます。
ゴミ収集車が走り抜けると一斉に警戒。
風が強くてあおられます。
飛び続けるのには、そんなにあおられないみたい。
建物など人工物をうまく使って風よけ
チョウゲンボウも堤防に止まるとき、低く伏せて。
東干拓のねぐらにいたオオタカ?
この後、ここから飛び立って堤防際でカモを捕っていたみたい。
荒崎の保護区内道路際の田んぼで悠々と水を飲んでたアオアシシギ。ツルは人垣に近寄れなくて側溝の水を飲んでたのにね~