ツルのこと

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晴れていて、暖かい日だったような・・・

8時10分頃 観察センター前 7.2℃ 西北西 3.2m/s

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -14℃ 最低気温 -18℃
         南西 11m/s
         視程 0.2km

ウラジオストック 最高気温 -10℃ 最低気温 -14℃
           北北東 2m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 2℃ 最低気温 -9℃
    南東 3m/s
    視程 1.0km

ソウル 最高気温 4℃ 最低気温 -5℃
     東北東 3m/s
     視程 1.8km

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今朝の朝焼け。

今朝は早朝6時から8時まで!観察センターにて「見てみよう!やってみよう!探してみよう!鶴のこと」(主催 NPO法人環不知火プランニング)が行われました。

センターからツルのねぐらを見たり、羽数調査体験などなど普段は見られないようなことが体験できましたよ。(ツル観察センターの開館は、普段9時から17時まで)

早朝のセンター3階で行われる羽数調査の寒さと難しさとつらさが?わかっていただけたのではないかなあ?

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どんどんツルが飛び立っていくねぐらの様子。

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今日は、高尾野町青年団によるツルのエサ撒きも行われていました。

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そして年に何回か行われている、鹿児島大学獣医学部によるツルの健康状態を調査するためのツルのフン便調査も行われていました。

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いつもよりも人がたくさん長時間保護区内にいたものだから、ツルたちも荒崎に戻ってくるのが遅くなってましたよ。敏感です。

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東干拓では、要領の良い?ツルたちが集合してエサを食べてました。

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青空と朝の光とに照らされて、ツルたちも格別キレイ。

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8時すぎに帰宅途中、荒崎から離れている田んぼにも、もう家族のツルたちがやって来ていました。朝飛び立ってそのまま自分の縄張りを持つ田んぼへやって来ていたんですね。

エサを食べる家族の近くで、1羽が辺りを注意深く警戒しています。

今朝、日の出前に観察センター前のツル休遊地側の道でライトをつけて駐車されている方がいらっしゃいました。
そのせいもあってか、まだ真っ暗な中なのにツルたちが空を舞っていて、鳴き声もよく聞こえていて落ち着いていない感じでした。

朝日とツルの飛び立ちを見に来られる方もいらっしゃると思いますが、ライトを消してツルに影響のないところで見てくださいね。
ツルは、とてもとても臆病な鳥です。