朝のねぐら
朝焼けで、赤に染まる
今日、ようやく道路上にぞろぞろと乗ってまかれた小麦を大勢で採餌しました
朝早い時間は、用心して乗るツルが少なかったのに、10時ごろに一斉にというのがおかしかった
みんなでなら怖くないんだ
朝のマナヅルの集まり
クロヅル合コンはまだ続行中らしい
セイタカシギがいるよ
タゲリは天気のいい日に見なくっちゃ
つやつやメタリックグリーン
モズがちんまりたたずんでいました
足がお行儀良いかんじ
つる日々
白浜町にナベヅル3羽飛来 紀伊日報(11/10付)
ナベヅル(ツル科)が10日朝、和歌山県白浜町栄のJR紀伊富田駅近くの田んぼに飛来し、羽を休めているのを地元住民が確認した。越冬で南下の途中、強風に流されてやって来たとみられる。
ナベヅルは渡り鳥で、主にシベリア東北部などで繁殖し、冬場に南下して越冬する。鹿児島県出水市や山口県周南市が越冬地として知られるが、強風に流されて県内にもやって来ることがある。日本野鳥の会県支部副支部長の津村真由美さん(田辺市秋津町)によると、日高川や紀ノ川下流の田園地帯では越冬例があるという。
体長約1メートルで、頭から首にかけて白く、体は灰黒色。ツルとしては小形だが、野鳥の観察としては見応えがあり、愛好者に人気がある。
この日早朝、地元住民がナベヅル3羽を見つけ、連絡を受けた近くの写真愛好者、楠本富浩さん(78)が、写真に収めた。白浜町椿方面に向けて飛んでいったという。
津村真さんは「今年は餌が多く、居心地が良ければ長く滞在する。まだ富田川沿いのどこかにいるかもしれない。温かく見守ってほしい」と話している。
【富田平野に飛来したナベヅル(10日早朝、和歌山県白浜町で)=楠本富浩さん撮影】
(2016年11月10日更新)