第4陣でマナヅルが初渡来

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午前中は曇り、昼からは快晴が広がった。
昨日は、九州北部は黄砂も降っていたみたい。

朝、東干拓にくる前に、昨日話を聞いたナベヅル1羽が降りているとおぼしき場所を見て見たけれど、それらしき鳥は辺りにはいませんでした。
ただ、アオサギ1羽がうろうろしていたのだけど・・・
それをツルと勘違いしちゃったかな?

10時頃 東干拓 19.6 ℃ 北 2.5m/s 

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 9℃ 最低気温 -1℃
         北 3m/s
         視程 10km

ウラジオストック 最高気温 11℃ 最低気温 -1℃
           北北西 8m/s
           視程 20km

平壌 最高気温 20℃ 最低気温 9℃
    0m/s
    視程 10km

ソウル 最高気温 20℃ 最低気温 10℃
     西北西 2m/s
     視程 25km

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朝着いてみると、ナベヅル7羽。増えてません。

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10時25分、2羽がおもむろに飛び出した。それにつられるように残りの5羽も飛び出して、辺りを旋回した。

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10時51分には、2羽だけで飛んだ。

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飛んだ2羽もそのまま残った5羽も、農道上に集まってきた。どうやら、側溝に入って水を飲んだり水浴びをしているみたい?その後は、道路に上がって羽ばたきをしていた。

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12時40分頃、東干拓の保護区の外の田んぼにマナヅル5羽が飛来!
成鳥3羽、幼鳥2羽のグループ。

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ねぐらに入って水を飲んだ。
長い旅だったのだろうか?おつかれさま。

そのあと、鳴き声がしてそのグループの中から1羽がすこし離れた。
成鳥2幼鳥2の家族と、成鳥1の混合グループだったのだろうか?

それにしても、出水に昼着。
いつもの渡来時の飛び方(突然上空から降りてくる)ではなく、低く飛んできたらしい。
どこからどのくらいの時間をかけて飛んできたのだろう?

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その後5羽でいたけど、成鳥1羽が鳴いてちょっと離れて移動した。
1羽のマナヅルは、ナベヅルの近くに行ってみたり、マナヅル4羽の近くに戻って一緒に行動してみたりした。4羽の近くに寄りすぎると、追われるように見えたりもした。

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マナヅルたちは、何度も飛んで東干拓の保護区外東の田んぼや、ねぐらの南側の保護区外やねぐらを行ったり来たりした。
出水に着いたばかりだというのに、元気。

ナベヅルは東干拓の堤防に近い場所にいて、ほとんど動かなかった。

17時頃帰宅した後、ツルンツルンさんから東干拓にマナヅルが新たに来ていると連絡を頂いた。明日はまたさらにツルが増えていそう。楽しみです。

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午前中、ノスリとカラスがバトル。
何羽ものカラスに追われて、なかなか逃げ切れないノスリ。