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荒崎網の南側から南の眺め
昨日までいたツルの群れがない

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社会実験で立ち入り規制している場所で、監視の人がうろうろ歩いていた

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点滅の赤い棒を振り回して車を止めるらしい

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ある範囲を走り回っている・・・
何のための立ち入り規制だか

人や自動車の接近に対するナベヅルとマナヅルの反応
      長野義春・大迫義人・西田智・溝口文男
http://www.wbsj.org/nature/public/strix/11/Strix11_16.pdf

これ、関係者に読んでほしいよ
せめて北帰行時期を外して実験の日時を設定してほしい
北帰行1陣が去った日も、社会実験の日だった

これが原因でディスターブ?で無理して北帰行?と、妄想せずにはいられないです

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青空が広がってきた9:36 マナヅル2羽が飛び立ち始め

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雨掛山から堂山方向に進み、旋回し堂山方向で山越え
ほとんどが堂山越えから野口港コース

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行ったり来たりで、つられて出て行ったようなマナヅルはすぐに荒崎戻り

風に押されるような飛翔で飛びづらそう

昨日は夕方まで小雨が降っていたから、今迄の経験上からも、雨の次の日の今日は風も不安定そうで、北帰行にはあまり適した日ではないと思っているんだけどね・・・

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ミヤマガラスは上昇してるところを見ると、小さい鳥はうまく乗れる風なのか?

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ただ、ナベヅルが何羽か飛んだもののすべて帰ってきてるところを見ると、このツルサイズの鳥は、荒崎から上昇気流をつかんで飛ぶには難しい日だったような気がする

本日の北帰行 9:36~11:12
マナヅル93羽

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この実験は何のためのもの?

ツルのことを分かったうえで計画し、いろいろな事前調査をしたうえで計画、実験してほしいものです

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朝の飛び立ち
マナヅルが目立たなくなってきた

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こっそりヒシクイも一緒に寝てたらしい

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はじっこにヘラサギも寝てて、そしてツルが飛び立ってもなかなか起きない

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朝だよ

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クロヅルナベクロヅルファミリー
だんだん幼鳥も大人びてきました
目元から黒くなってきている
これは・・・
幼鳥2羽とものど元に黒色が出てくるんだろうなあ

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食べ終わっていくらもしない頃、空を気にするマナヅルがなんと多いこと!
北帰行するね、これは!

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9:18 東干拓のマナヅルたちが飛び立ち始めました
高尾野川位の場所で何度か旋回しながら荒崎方面へ

ただ、この時飛び立ったツルたちはすべて、また荒崎へ舞い戻った様子

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10:04頃からもう一度、荒崎からマナヅルがどどどどっと飛び出してきた
西干拓上空で旋回するけれどなかなか前へ進まない
雨掛山方面へと移動しながら旋回し、
行きつ戻りつしながら長い時間かけて野口港方面へ向かい見えなくなっていく

ただ、荒崎戻りのツルも多い
いろんな場所で旋回し、戻り、群れが幾度もクロスする

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ナベヅルもマナヅルに紛れて、何羽か飛ぶ
ピカピカに手入れされたナベヅルは光り輝いていて、光線の具合でマナヅルとの見分けがなかなかに難しい

10:50頃から南風が吹きはじめ、飛び立つツルもなくなった

本日の北帰行 10:04~10:40
マナヅル1,064羽 ナベヅル6羽

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水たまりの多い田んぼにツル多し
こういう風景を見ると、ツルは水鳥なんだなと思う

出水の冬は天候が悪い日が多く続いて、田んぼは湿り気味
荒崎や東干拓は干拓した土地で、湧水もあって、ちょっと暖かくなると草も新芽を出して田んぼの水もかき回されなくなって、泥だらけだったツルの足も洗われる

ふかふかの草の上を歩くツルの足はきれいになって、
水浴びを終えてきれいに整えられた羽根のツルたちを見れば
自然の湿地帯があれば、こんな風景なんだろうと思わずにはいられない

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正月の喧騒も、バーダーの長期休暇も終わって
気候が厳しくなると、散歩の人も少なくなって
また、ツルの歩行者天国になる

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新しく伸びてきた草の新芽
この時期は、それをついばんでいるツルが多い

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夕方、帰ってくるツル
ちょっと方角が・・・
日中どこで遊んできてるの?

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なんか、この時期になるとツルを見てしみじみ・・・
もうそろそろ帰っていくさみしさが

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ハヤブサが夕方の獲物を探して、支柱に止まる

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田んぼに空き缶、ごみを捨てないで
釧路では、タンチョウが空き缶にくちばしを刺しぬけなくなった事例があります

田んぼは時期になれば、農家さんがお米を作る場所です
ツルが生活する場所でもあります
ごみはゴミ箱へ
当たり前のことですが、本当に守ってもらいたいものです

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寒いけど風はなく、太陽智也さえ晴れれば・・・
マナヅルもエサがまかれているところではない場所に集まってじっと首を上げている

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10:47 マナヅルたちが飛び出してきてなぜか荒崎の池上空で旋回
風もあまりなく、上昇気流が無くて無理やり回ってるけどあがらない

低いそのままに野口港方面へ飛んで行って一度は見えなくなるものの、すべて荒崎に戻ってきてしまった

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11時過ぎ、またマナヅル飛び出し

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野口港方面へ飛ぶものの、なんとこの時期に珍しく蕨島方面まで流されて?旋回繰り返し
帰る群れ、戻る群れ、群れ自体も上空で交差し複雑な動き

そのうち野口港方面へ向かうものの、高度低め

善上ヶ丘は海上を低く飛行するのをみられたみたい
長島は東側を通り低く遠い飛行だったよう

本日の北帰行 11:09~11:45
マナヅル135羽

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私たち、まだ帰りません

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穴ぼこを増やしてます

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羽をきれいにして、もうそろそろ帰る準備

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周りではチョウゲンボウが何かを狙っています

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水たまりが多くなると、タシギもちらほら

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イカルは、いるところにはいますね

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寒い寒い
でも朝のマナヅルたちを見たら、何羽も空の様子をうかがっていました

グレーの空が広がっていたけれど、太陽がだんだんと顔をのぞかせ、
青い空が少しずつ広がってくると
10:21頃からマナヅルが飛び出してきました

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何度も旋回して高度を上げます

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雨掛山の鉄塔付近をV字になって進んでいきます

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飛んでるツルにつられて次々飛び出してくる
3~4回ほど飛び出していってはぴたっととまり、また飛び出してというピークがありました

本日の北帰行 10:21~11:30
合計 318羽
マナヅル313羽 ナベヅル5羽

でした

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北帰行に備えてお昼は水浴びタイム

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ナベヅルは水飲みも

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アオジさん、日向に出てくるとうつりの印象が違う~

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トビが大車輪してるか!とうれしくなってみていたけれど、餌の取り合いだったか?

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すぐには態勢整えず、少しの間落ちてたから期待したのだけれど・・・
1年に1度は、足と足をつなぎ合ってくるくる落ちていくの見たい
写真に撮れれば最高だけれどなあ
ここ何年も見てるだけです