水たまりの多い田んぼにツル多し
こういう風景を見ると、ツルは水鳥なんだなと思う
出水の冬は天候が悪い日が多く続いて、田んぼは湿り気味
荒崎や東干拓は干拓した土地で、湧水もあって、ちょっと暖かくなると草も新芽を出して田んぼの水もかき回されなくなって、泥だらけだったツルの足も洗われる
ふかふかの草の上を歩くツルの足はきれいになって、
水浴びを終えてきれいに整えられた羽根のツルたちを見れば
自然の湿地帯があれば、こんな風景なんだろうと思わずにはいられない
正月の喧騒も、バーダーの長期休暇も終わって
気候が厳しくなると、散歩の人も少なくなって
また、ツルの歩行者天国になる
新しく伸びてきた草の新芽
この時期は、それをついばんでいるツルが多い
夕方、帰ってくるツル
ちょっと方角が・・・
日中どこで遊んできてるの?
なんか、この時期になるとツルを見てしみじみ・・・
もうそろそろ帰っていくさみしさが
ハヤブサが夕方の獲物を探して、支柱に止まる
田んぼに空き缶、ごみを捨てないで
釧路では、タンチョウが空き缶にくちばしを刺しぬけなくなった事例があります
田んぼは時期になれば、農家さんがお米を作る場所です
ツルが生活する場所でもあります
ごみはゴミ箱へ
当たり前のことですが、本当に守ってもらいたいものです