第2回羽数調査 万羽鶴

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今日は羽数調査の日でした。
昨日夜降っていた雨も上がっていて、羽数調査も行われてよかった~。

8時半頃 東干拓 23.1 ℃ 北 2.5m/s 

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 -5℃ 最低気温 -13℃
         北北東 10m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 4℃ 最低気温 -6℃
           北 8m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 6℃ 最低気温 -1℃
    北西 5m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 0℃
     北西 5m/s
     視程 -km

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まだまだ暗い早朝5時35分。
続々と荘中の生徒の自転車や、羽数調査のボランティアの人たちの車が観察センターに入ってきます。
車や自転車の明かりでツルを驚かさないように、荒崎に来るルートも通常の田んぼ沿いの道ではなく川沿いを走ってきます。田んぼ沿いの道は、羽数調査のため通行止め。ツル見亭近くでライトをスモール(減光厳守)にすると、ほとんど見えない状態。

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羽数調査終了直後の空。
今日の日の出は、雲の隙間から。

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荘中の生徒達が、カウントした数を持ち寄って計算中。

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県ツル保護会の建物で、今日の羽数の発表。
東干拓にツルたちがほとんどいませんでした。
分散してねぐらに入っていてくれると、より正確に数えやすくなるのだけれど・・・

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羽数調査後、東干拓の堤防内に人が入っていたみたいで寄りつかなかったツルたちも、10時頃になると監視所前に集まり始めました。

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頭を真っ赤にして縄張り主張中。

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どちらも引かずケンカに。

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餌場では、そこここで縄張り争いが。

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状況から見て、縄張り争いとはまた別のポーズみたい。
鳴かないで首をねじって斜め上を見上げて、しばらくの間動きませんでした。どういう意味合いのポーズ?