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今日も朝から、ツルたちはそわそわ
首を上げて空を眺めてるマナヅルがいました

8:30頃、一度マナヅル12羽が飛んでみたものの寒かったのか?風が強かったのか?
それともどんよりなお天気だったからなのか荒崎に戻ってきていたらしいです

9:15より風がふっと弱まった時、マナヅルが荒崎から飛んで北帰行の飛び方で飛び出し始めました

そしてウグイスの、ホーホケキョも私は初認

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うずうずしてるのか、間違ってマナヅルにつられて飛んでるのかナベヅルも!

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太陽が雲の間から現れて明るくなってくると、マナヅルが荒崎から飛び出してきます
力強い羽ばたき

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荒崎の北側上空や、江内方面から高く高く上がって肉眼ではもう見えないくらいのところで旋回するツルも多かった

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堂山の上空で上がって上がって、でもしばらくすると風に流されて荒崎のほうまで押し流されてくるのも多い

11:07ぐらいまでぱあっと明るく暖かく、風が止んだすきに荒崎や、東干拓、江内方面から飛び上がりました

本日の北帰行 マナヅル 684羽 ナベヅル 5羽

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朝、東干拓でみたコクマルガラス
ミヤマガラスもツルが北帰行しているときに荒崎でカラス柱のようにたくさん空を飛んでました

北帰行のツル飛来 伊万里・長浜干拓

北帰行のツル飛来 伊万里・長浜干拓 西日本新聞(2/6付)

鹿児島県出水平野から繁殖地のシベリアに向かって北帰行中のツルが、伊万里市東山代町の長浜干拓で羽を休めている=写真。3日夕には今季最多の約250羽が飛来、「春の便り」を運んできた。

 長浜干拓で観察している「伊万里鶴の会」の一ノ瀬秀春代表によると、今季は出水平野で北帰行が始まった1月31日にマナヅル5羽が舞い降りたのを皮切りにほぼ毎日飛来。翌朝には北の空に向かって飛び立つという。

 3日は午後3時半ごろから30~60羽の群れが次々に訪れた。マナヅルに交じってナベヅルも5羽ほど確認された。ツルたちは周囲を警戒しつつ、田んぼでさかんに餌をついばんでいた。長浜干拓では3月末ごろまでツルの姿が見られるという。

マナヅルふわり 羽休め 長崎新聞(2/6付)

鹿児島県の出水平野から北帰行しているとみられるマナヅルの群れが2日から連日、壱岐市内の水田で羽を休める姿が見られ、住民らがその優雅な姿を写真に収めるなどして楽しんでいる。

 国内最大のツルの越冬地、出水平野では1月31日に、繁殖地のシベリア方面に向かうマナヅルの北帰行が始まったのが確認されている。今月1日には、壱岐上空を北に向かって飛んで行く姿が確認され、2日から芦辺町と石田町に広がる深江田原に飛来している。

 壱岐で野鳥や植物を観察する市民団体「壱岐自然塾」(永村春義代表)によると、5日午前までに約300羽の飛来を確認。今月いっぱい続くという。住民らは遠くから写真を撮るなどして見守っている。

 5日朝は、甲高い鳴き声を響かせて約50羽の群れがV字をなして北へ飛び立った。永村さんは「マナヅルは休息しているので、邪魔しないように観察してほしい」と話している。

中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会開催

平成27年度中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会 2月15日開催

環境省は、平成27年度中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会を2月15日に開催する。
 環境省では、絶滅の恐れのあるナベヅル、マナヅルの新越冬地の形成に向けて対策を進めており、近年、中国・四国地方はツル類が定期的に渡来・越冬する重要な地域であることが分かってきている。

○開催概要
日時:平成28年2月15日(月) 13:00~17:00
場所:愛媛県西予市役所5階 大会議室
  〒797-8501 愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1

【環境省】