ツル渡来第7陣

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秋晴れ続きます

今朝は、早朝ナベヅル2000羽以上、マナヅル70羽ほど確認されています
12:15過ぎからナベヅルが飛来しはじめ、16:00頃までにナベヅル400羽程度が出水に降り立ちました

夜中、東干拓に到着便が降り立っているかも?

11時50分頃 荒崎観察センター前 20.8℃ 北東 2.3m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 9℃ 最低気温 -1℃
         南南東 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 16℃ 最低気温 4℃
           3m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 19℃ 最低気温 9℃
    南東 1m/s
    視程 8.0km

ソウル 最高気温 18℃ 最低気温 10℃
     北北東 2m/s
     視程 8.0km

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マナヅルが大きな群れになって二番穂を採餌しています
エサが多くある場所を独占?しているような状態
強いからか?ナベヅルよりも人目を気にしないで、目隠し網に近い所に出てくるよう

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堤防の上と下で鳴きあうナベヅル
何かケモノがいるのかとも思ったけれど、そういう生き物は見つからない
ナベヅル同志で何か言い合っているんだろうか?

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なじんでいるのか、堤防に上がるのいつものシーズンよりも早い気がする

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風が強い日が多いせいか、目隠し網がかしいでいてその補修が行われました
大勢の人が保護区の内側と外側で作業してるのを嫌って、保護区のツルたちが飛んじゃった
敏感すぎる!
あなたたちを保護するのに作業してるんだよ~
といっても、ツルとって人間は天敵でしかありません

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いくつかの家族連れが、保護区の外の自分たちのなわばりに出て過ごし始めました
成鳥にはいつものことだけれど、幼鳥にとって出水での生活は何もかも初めて
幼鳥だけが緊張して頭を上げています

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一昨日、飛んできた脚が悪いツルはやっぱりM91だったようです
今日のお昼頃、東干拓の大きなマナヅルの群れの中で採餌していました
野生って強いなあ~
ただ、飛んできたときは2羽連れだったと思うのだけれど、飛んで移動するとき1羽で飛んでました。パートナーはどうした?
出水離婚?

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居残りの羽が抜けてるナベヅルは、まだ保護区とは離れた場所で1羽で過ごしている
ただ少しずつ、東干拓に近づいて来ているような・・・
がんばって(歩いて?)仲間と合流出来たらいいけれど

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まだ青々した稲にノビタキの群れが降りてました

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11月から保護区の荒崎は、そのための準備が始まりました
目隠し網を張る鉄棒が打ち込まれています