青空が広がっていましたが、昼過ぎからだんだんと雲が厚くなって来ました
10時頃 荒崎観察センター前 18.6℃ 北東 2.4m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 7℃ 最低気温 -3℃
西南西 4m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 13℃ 最低気温 0℃
2m/s
視程 -km
平壌 最高気温 18℃ 最低気温 7℃
南東 2m/s
視程 10.0km
ソウル 最高気温 18℃ 最低気温 9℃
東北東 2m/s
視程 20.0km
東干拓の骨が悪い居残りナベヅルは、今日は何故か1羽
保護区の外の道路に近いところで採餌したり、羽づくろいしたり
翼の胴体に近い所や首の羽が換羽中みたい
保護区の中に入ろうと、道路に上がって様子をうかがっているけれど、車が頻繁にやってきてなかなか近づけない
そして飛んで入れないのか、近くの田んぼでうろうろ
その後、知らないうちに保護区に入っていたけれど、堤防を歩いて上がって滑空して入ったのか?どうか?は謎
羽が抜けてるナベヅルは、近くの田んぼが稲刈り中で厳戒態勢
外から見つけられないでしょ?とばかりに、稲の中に潜む
時々、首をさっとあげて警戒してるところ
ツルに悪くて、ぱしゃっとカメラのシャッターを切ってそそくさと退散
風切り羽が生えてこないと、また来年居残ったときに警戒心が強すぎて捕獲できないと良くないな~と、出来るだけ警戒しないような距離と態度で観察する必要があると思う
車の外に出て観察しないこと
首を上げてずっと警戒している時は、すぐにその場を離れること
歩いて近づかないこと
このツルにはそういう風に接して欲しいです
自分がどうしたって良いんだという方は、このツルを見ないで保護区の中にいる他の渡来ヅルを見て欲しい
私も自分が見ててこんなことを言うのは違うのかもしれないけれど
今朝早朝、東干拓のねぐらに2羽入っていたそうです
昨日の1陣の5羽は行方不明
夜の内に出水に着いたかな?
このツルも、ほとんどは東干拓にいたのだけれど、ときおりどこかにふらりといなくなっていました。どこに行っているんだ?
14:55にナベヅル4羽渡来
下の2羽は、地上から飛び上がった今朝来た2羽
地上と空で鳴き交わしして一緒に飛び始め、どこかに行っちゃった
15:09 ナベヅル6羽(内幼鳥2羽)
渡来してきました
どうやら、4羽家族と2羽家族みたい
幼鳥は成鳥が辺りを警戒する中、着いたとたんすぐに田んぼの何かを食べ始めました
よくがんばったね
16時頃までで今日の渡来は、ナベヅル12羽となっています
その後、夕方26羽が飛んでいるのが見られているので、今日は夜中ツルが渡ってきているかも?