朝から、雲が少なく風もおだやか。
北帰行の期待充分。
7時頃 東干拓 -℃ 微風 1024hpa
ハバロフスク 最高気温 -15℃ 最低気温 -21℃
南西 3m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 -7℃ 最低気温 -15℃
西北西 2m/s
視程 2.0km
平壌 最高気温 0℃ 最低気温 -11℃
0m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 -1℃ 最低気温 -7℃
北北西 2m/s
視程 2.0km
東干拓の監視所前の道路横。
朝、ねぐらを立ってここに到着するも、エサを食べないでマナヅル同士で集ってる。
ナベヅルは、いつも通り。
休遊地のエサの撒かれた道路では、マナヅルがいないせいかナベヅルが大半を占めて小麦をついばんでいた。やっと食べられるねえ。
8時43分頃から、マナヅルが荒崎の休遊地内から飛び出してきました。
奥の方にたたずんでいるマナヅルも、首をあげて上空を眺めている。みんな、帰る日を待っていたんだね。
どんどん集って、そして上空高いところで旋回するツルたちも。
飛び立ち始めのツルたちは、堂山上空で旋回して山を越えていた。
9時頃、少数のツルたちが蕨島方面から北帰行。
その後は、雨掛山のアンテナ付近を旋回して越えていくツルが多かった。
北帰行の飛び立ちは11時40分くらいまで続いた。
本日の北帰行 マナヅル 1457羽
長島行人岳では、高い高い所を飛んでいたらしいです。
荒崎でも高度高めを飛ぶツルがいたけれど、さらに高く上がったんですね。
マナヅルにつられて、ナベヅルがひっついて北帰行へと飛んだ・・・けれど、我に返って?ナベヅルではないことに気がついて?飛びだしたナベヅルは全て荒崎へと帰ってきた。
あわてんぼうのナベヅルは、何羽も!いたみたい。
いつもよりも前のめりに大きく羽ばたく。
太陽を背に受けて、羽が白くキラキラ。
北帰行には、青空が似合います。
大サービスで、羽数調査場所の真上を通過。
羽をみんな大きく広げて、風を受けて飛ぶ。
郊外のマナヅル家族。
郊外になわばりを持つマナヅル家族は、ほとんどが残ってる状態。
逆に保護区外にあった群れや移動しながら?ときおり利用していたマナヅル家族はいなくなっていて、そのツルたちは北帰行したか荒崎へ集ってるんじゃないかな?
子持ちの家族が多いから、それが影響してるのかな?