ねぐら造成 ナベヅル集る KBS NEWS(1/22付)動画有り
今シーズン順天に、630羽あまりのナベヅルとマナヅル20羽あまりが越冬。
ナベヅルは6年前には70羽あまりだったのが10倍に増え、マナヅルは観測史上最も多い越冬数になっている。
今年、順天はツルのための畑を今までの二倍程度増やした。畑は藁をそのまま敷いてエサを残すようにしました。
また、以前は干潟で寝て朝になって畑に飛んでエサを探していましたが、今シーズンは順天市が農耕地に作られた水の張った田んぼをねぐらとして用意。
さらに、車両や農民の出入りを24時間規制し、道路周辺には幕を設置して車両の明かりも遮断。保護活動が実っての増加となっている。
毒劇物も耐え忍んだ真鶴の母情死んだ子のそば守って kyeongin.com (1/29付)
社団法人韓国野生鳥類保護協会は、去る26日午後1時30分頃仁川市(インチョンシ)計算区桂山洞(ケサンドン)畑で、毒劇物に中毒したマナヅルなど2羽を救助したと29日明らかにした。
発見当時親マナヅルは、密猟者がばら撒いておいた猛毒性農薬が埋めた餌を食べて中毒して72時間以上がすぎて死を目前に置いても、すでに死んだ子を生かすために悲しく泣いてその場を離れないで守っていたと野鳥会は伝えた。
ユン理事長は"昨年12月に金浦市(キンポシ)、霞城面(ハソンミョン)で鷲7匹が死骸で発見され、一月余りぶりにまた再び密猟者らの無慈悲な欲に死んでいく野生動物が発見されたことは、取り締まりがまともになされないでいるということを傍証することで、当局のより徹底した現場点検と対策作りが必要だ"と話した。
オジロワシなど世界的貴重種「毒劇物に中毒、死亡」 hani.co.kr (2/1付)
漢江(ハンガン)と渡り鳥の渡来地金浦(キンポ)・坡州(パジュ)・仁川(インチョン)地域で、絶滅危惧種の不法はく製を狙った密猟者が増え、最小で300羽あまりの渡り鳥が被害に遭っている。
主要渡り鳥の渡来地の、京畿道(キョンギド)、金浦(キンポ)と坡州(パジュ)、仁川(インチョン)地域だけで、最近一ヶ月の間にオジロワシ 2羽とマナヅル 2羽、鷲(絶滅危機種2級、天然記念物243-1号) 7羽、大きい雁(絶滅危機種2級) 15羽など法廷保護種30匹余りが密猟者らの銃器や毒劇物に犠牲になった。
野生鳥類保護協会は26日、仁川市(イチョン)桂陽区(ケヤング)桂山(ケサンドン)の畑で、毒劇物に中毒した真鶴2羽を発見、死亡した。