月: 2012年1月

晴れ。

7時頃　東干拓　7.2℃　東北東　2.7m/s　1024hpa

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク　最高気温　-15℃　最低気温　-20℃
　　　　　　　　　東北東　1m/ｓ
　　　　　　　　　視程　1.0km

ウラジオストック　最高気温　-12℃　最低気温　-19℃
　　　　　　　　　　　北　5m/s
　　　　　　　　　　　視程　2.0km

平壌　最高気温　-3℃　最低気温　-11℃
　　　　北西　1m/s
　　　　視程　1.2km

ソウル　最高気温　-1℃　最低気温　-9℃
　　　　　西　2m/s
　　　　　視程　2.0km

朝早く暗いうちから、荒崎から飛んできてエサの撒かれた道路近くに降りる。最近はナベヅルが一所懸命食べてます。

朝の大移動

食べるためにここに来たと思っていたら、エサにもつかずマナヅルだけで集ってる。今日は帰ろうか？どうしようか？ってみんなで相談中なのかも。

しかし一直線に並んだねえ～

10時くらいになったころから風が強くなってきて、ツルたちは北帰行しませんでした。
様子を見に？飛んだツルはいたらしいけどね。

空がだんだん焼けてきました。

顔をつきあわせて、何話してるんだろう？

鼻の穴は、貫通してます。
向こうの景色が見えている。

保護センター前で縄張り争い。ずいぶん鳴きあってました。
それとも面会？

クロヅル幼鳥。
だいぶん黒さが増している。

タゲリを見るには、絶好の日。
つやつやメタリックグリーンは、晴れの日でなくちゃ！

ツル北帰行始まる　出水平野　南日本新聞（1/30付）
出水のツル北帰行はじまる　MBC　動画有り
ツル第1陣北帰行始まる　KTS　動画有り

今日も冷えました。
朝から明るく、とても良い天気。

7時頃　東干拓　-℃　0m/s　1024hpa

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク　最高気温　-14℃　最低気温　-20℃
　　　　　　　　　南南東　1m/ｓ
　　　　　　　　　視程　1.0km

ウラジオストック　最高気温　-12℃　最低気温　-17℃
　　　　　　　　　　　北　6m/s
　　　　　　　　　　　視程　2.0km

平壌　最高気温　-4℃　最低気温　-13℃
　　　　北北西　2m/s
　　　　視程　1.0km

ソウル　最高気温　-2℃　最低気温　-8℃
　　　　　西北西　2m/s
　　　　　視程　2.0km

東干拓の7時頃。
いつもは押しのけて入り込んでくるマナヅル軍団が見えない。ナベヅルが一所懸命食べてます。

時間がたって少し立つと、列の奥の方にマナヅルが飛んできていました。
それでも、以前までのエサに集る数を比べると少なめに感じた。

キレイに隊列を組んで荒崎へ向かう。

ビニールハウスの骨組みの中のツル家族。
すぐ横の道を通ったら今日もいて、そしてすっごくあわてていた。飛ぼうにも、天井の骨組みが邪魔で、どうしようかと右に左に走っていた。
ここはもしもの時に危ないって！そんなことがあったにもかかわらず、お昼頃覗いてみた時にもいました。学習しないなあ～。本当に心配になってしまう。

たくさんのナベヅルが、縄張り争いしながら採餌してました。ナベヅルもそろそろ北帰行のために体を作らなきゃ。

こんなものを食べてます

9時55分、マナ4羽が飛んだのを皮切りに今シーズン初の北帰行が始まりました。大きく翼を広げて、風をつかんで雨掛山を越えマナヅル198羽が北帰行しました。
監視員さんの話によると、荒崎ではあまり旋回をせずに飛んだのだそう。

飛び始めのツルは出水に戻ってくるツルも少なかったそうなのだけど、10時40分頃にはだんだんと出水に戻ってくるツルも増え始めてました。

頭を突き出して羽をまっすぐに広げ、仲間同士声をかけながら力強く羽ばたき風に乗る飛び方は、北帰行独自の飛び方だと思う。
これからの旅に挑む意気込みというか、覚悟のようなものを感じます。

きょうはもうやーめた。
北帰行に飛び出し、上空を山の方へ飛んで行きながらも荒崎に帰ってきたツル。声も出さず、無口で帰ってきます。羽の形もこんな風にして、緩やかに降りてくる。

今日帰ったみんな、バイバイ。また、秋に会いましょう。
寂しくなるなあ・・・

カイツブリちゃん、食べきれない魚を捕ってもどうするの？
何度もはき出しては、くわえていたけれど・・・

久しぶりにキレイに晴れました。

10時50分頃　東干拓　11.4℃　東　3.7m/s　1019hpa

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク　最高気温　-15℃　最低気温　-21℃
　　　　　　　　　南東　1m/ｓ
　　　　　　　　　視程　1.0km

ウラジオストック　最高気温　-10℃　最低気温　-18℃
　　　　　　　　　　　北　7m/s
　　　　　　　　　　　視程　1.0km

平壌　最高気温　0℃　最低気温　-9℃
　　　　0m/s
　　　　視程　1.0km

ソウル　最高気温　2℃　最低気温　-4℃
　　　　　西北西　4m/s
　　　　　視程　1.5km

郊外の田んぼの家族。
ゆっくりエサを探してる。
なわばりの中は平和。

道路近くまで出てきて採餌してた家族。
車のスピードを緩めると､すぐさま避難。
幼鳥は、親の顔を見てどうするのか見ている。

車の中で、じーっとしてツルを見ないようにしていると、そのうちまたさっきまでと同じようにゆっくり採餌し始めた。ときおり、ちらちらとこちらを気にしながら

11時近く、ツルは東干拓のエサは食べきってて分散してる。

荒崎に向かったら、地元のツル見の方々が集ってる。
どうしたんだろうか？と思って聞いてみると、北帰行したかも？とのこと。

10時40分頃、マナヅル7羽が飛んでそのうちの5羽が高いところを飛んだらしい。
その後、今日は北帰行はなかったとのことだったけど、そろそろ北帰行始まるのかもしれないですねえ。ツルたちはちょっと暖かいともう飛んで帰りたいのかも。

寒波がまた来るらしいけれど、今日はこんなに青い空。

ナベヅルも、ゆっくりお昼寝。
充分食べることができた？

ぽかぽかして気持ちの良い日でした

昨日よりは、ずっと暖かな朝。

7時頃　東干拓　9.5℃　北東　1m/s　1021hpa

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク　最高気温　-17℃　最低気温　-23℃
　　　　　　　　　0m/ｓ
　　　　　　　　　視程　1.0km

ウラジオストック　最高気温　-10℃　最低気温　-17℃
　　　　　　　　　　　北　5m/s
　　　　　　　　　　　視程　1.0km

平壌　最高気温　-1℃　最低気温　-10℃
　　　　北　1m/s
　　　　視程　1.0km

ソウル　最高気温　1℃　最低気温　-5℃
　　　　　北西　2m/s
　　　　　視程　1.8km

ねぐら立ちの時間、マナヅルは本当にゆっくり。
ナベヅルが焦って急いでるともいえるかも？

ねぐらの横にある、ちょっとだけ水がたまった田んぼ。
ここにもマナヅルが多く寝てました。
こんなに水が少ないのに、まだまだ利用されてる。
これくらいでもいいの？安心して寝てられるんだろうか？

始めはナベヅルばかりだったのが、時間がたつにつれだんだんとマナヅルが多くなってくる。ナベヅルはどのくらい食べれてるんだろうか？

檻の中・・・

じゃないよ、ビニールハウスの中。

一瞬、びっくりしました。
繁殖地の茂った林の中のような感じがするんだろうか？
建物の中は人間にとって死角だろうけど・・・
逃げ道なさそうな感じがするんだよねぇ。

ここがかゆいの
せいいっぱい体を反らせて羽づくろい。

ひとけが無く人目につかない場所にあるビニールハウスは、風よけにちょうど良い。
それとも、あったかいのか？