3月31日

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快晴!だけど、風はものすごく強い。
昨夜~朝方にある程度の雨も降ったので、ツルたちも羽根の手入れに忙しそう。
北帰行はありませんでした。

9時半頃 東干拓 14.3℃ 北北西 2.6~4.8m/s 1014hps

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -3℃ 最低気温 -11℃
         北 3m/s
         視程 0.4km

ウラジオストック 最高気温 4℃ 最低気温 -6℃
           北 6m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 6℃ 最低気温 0℃
    北西 1m/s
    視程 1.0km

ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 2℃
     西南西 2m/s
     視程 2.0km

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早朝から古浜にいたらしい足が悪いナベ幼鳥(に見えてたけど、亜成鳥?)。ここで寝てた?このすぐそばに、ときどき幼鳥も一緒にいます。

足が悪いのは、もう見てるだけで痛々しい。
帰れるんかなあ?

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下水流組、幼鳥グループ。
今日は6羽でした。
このツルたちも9時にはここに来てる。
北帰行は置いて行かれるかも?

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まかれたエサを食べる荒崎の大集団。
幼鳥多いなあ~

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この集団の一番前にも、足が悪い成鳥がいました。
群れの中ではエサが採れず、ちょっと離れて過ごします。

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食べてひとごこちつくと、風を避けるためか?道路下に降りて羽づくろいを始めました。

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マナヅル2羽もナベヅルと一緒に食べた後は、ちょっと離れた田んぼに移動して羽づくろい。

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荒崎の保護センター裏の田んぼに、1羽でぽつんの幼鳥。何もおかしいところはなさそうなんだけど、1羽で行動してるみたい。もう団体行動した方が良いよ?ケージに入ってる家族がいるんだろうか?

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朝、蛇淵川にヘラサギ3羽がいました。
旅の途中?

北帰行第19陣

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霞が強い空。暖かい日でした。
6時頃ライブカメラで見てたら、元ねぐらで寝てるみたい。
6時過ぎたころから歩いたりちょっと飛んだりして、給餌の道まで出てきて食べてました。

9時頃 東干拓 21.3℃ 南 2m/s 1019hps

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 0℃ 最低気温 -8℃
         北北東 9m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 9℃ 最低気温 0℃
           南東 6m/s
           視程 1.0km

平壌 最高気温 12℃ 最低気温 2℃
    南東 1m/s
    視程 0.9km

ソウル 最高気温 13℃ 最低気温 5℃
     西南西 4m/s
     視程 0.5km

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幼鳥が本当に多い。
今残っちゃってるのは、競争が激しくてシーズン中に食べれて無くて細っこいのばっかりみたい。

荒崎は、3月末まで保護区です。
立ち入り禁止の看板とポールも出てます。(私が気づかないだけで出てました。)
車も人も、立ち入り禁止です。
今朝はポールの前に車を止め、給餌してる道を歩いてツルに近づいている方がいました。
当然のことながら、ツルは食べるのをやめて飛んで移動しました。

安心して食べて北帰行してもらうためにも、離れた場所からの観察をお願いします。

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下水流の幼鳥3羽。朝っぱらから、移動してきてたみたい。
そしてお昼近くに通ったら、1羽増えてた。
いつの間に!

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足の悪い子。
今年は電線事故が多かったのか、骨折ツルが多かった気がします。
この幼鳥は、骨折して骨が突き出てしまって、ときおり歩いてるときに骨がお腹をつついている状態。飛べるので、今のところ捕獲出来ません。
かわいそうに。
残ってるのは、こういうケガしていたりコブが出来ていたりする不調なツルも多い。

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9時28分頃、ナベ成鳥1羽が飛び出してすーっとすごい勢いでまっすぐ飛んで行き、32分雨掛け山の裾野に消えていった。1羽だけで北帰行!

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10時17分頃から、ナベヅルが一気に40羽近く飛び上がって蕨島方面で旋回上昇、10時半頃には遠くに消えて見えなくなっていった。

そしてまた、11時頃37羽が飛び出した。
何羽か戻ってくるツルもいたけれど、ほとんどが蕨島上空で旋回。
そのまま北帰行していった。

視界も悪く、南の風2.5~3.1m/s。
どうなんだろう?と思ってみていたけど、必死に飛んで先を飛ぶツルについていったようにみえました。
残ってたツルは幼鳥率がかなり高いので、幼鳥だけが残ると心配だなあって思ってみてたのだけど、なんとかついて行けたかな?

本日の北帰行 ナベヅル 95羽

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近場の移動は飛ぶけれど、北帰行に飛ぶことは最近していない。ナベヅルが飛び出すと、首をあげてたりするのだけれど・・・
やっぱり親が調子が悪いと、子どもも帰りきれない・・・やさしい子

しかし子離れしませんねえ~

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今朝のホウロクシギは、車で走っていた道路際にいるのがわからなくって、飛ばしちゃいました・・・明日もいてくれ!

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迷惑そうなそぶりだったハヤブサ。
ちょっと止まっただけなんだけど・・・

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西干拓で、久しぶりに見たハイタカ。
まだいたの?

北帰行第18陣

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晴れ。霞は濃い。
お昼からはずいぶん気温も上がりました。

7時頃 東干拓 9.6℃ 0m/s 1026hps

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 5℃ 最低気温 -2℃
         西 5m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 9℃ 最低気温 -1℃
           南東 6m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 12℃ 最低気温 1℃
    0m/s
    視程 0.8km

ソウル 最高気温 11℃ 最低気温 2℃
     北東 2m/s
     視程 0.6km

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エサは工事車両が来ても良いように、何カ所かに分けてまいてあるのだそう。車が入ると、荒崎休遊地内移動を繰り返してたみたい。

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10時10分頃、ツルが飛び出し始めた。
1陣は50羽。2陣は30羽。
何羽かは荒崎へ戻ってきたりしたけれど、すうっと飛んで水平線へと消えていった。
その後、帰ってくるグループと北帰行へ向かうグループが交差していったりで、10時半頃には北帰行は終わった。

10時30分頃、善上ヶ丘で30羽(第2陣?)が確認されたらしいです。

本日の北帰行 ナベヅル78羽

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戻ってくるツルは、あんまり鳴かない。黙ってすーっと帰ってくる。
後ろのツルは、前のツルにつられて帰ってきたのか?きょろきょろ辺りを見回しながら飛んでいた。

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全然行く気なしの2羽。
場所移動で、水路をぴょんと跳び越えた。

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お昼には、暖かくてのんびり座り込むツル続出。

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ツリスガラ、お初です。

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セイタカシギが西干拓に1羽。
ひゅんひゅん長い足は、やっぱりステキ。

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ツルシギ、まだいるね。
長いおやすみだね。

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エジプトなかんじのホウロクシギもまだいます。
長くいてくれると、出水を気に入ってくれたみたいでうれしい。

北帰行第17陣

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早朝は、霜が降りてました。

7時頃 東干拓 8.5℃ 0m/s 1026hps

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 6℃ 最低気温 -6℃
         南南西 3m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 10℃ 最低気温 -2℃
           北 6m/s
           視程 1.0km

平壌 最高気温 16℃ 最低気温 3℃
    南東 1m/s
    視程 0.8km

ソウル 最高気温 16℃ 最低気温 5℃
     南西 2m/s
     視程 0.4km

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早朝から外に出かける幼鳥グループ
頑固にまじめにこの場所に固執してます。
日中ずっといるのも、どうなの?
食べて帰るためなんだろうか?

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この2羽も謎

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朝から何度か、人が入ったり工事車両が入ったりして飛んで降りたりはしていたけれど、10時頃から北帰行へと飛び始めました。

霞が強く、あきらめたツルも多かったけれど、10時11分頃飛んだグループが蕨島上空へと飛び立っていき、10時50分くらいまでに飛んだツルたちの一部が北帰行出来ました。
割に低い高度で飛び、小さくかすんで見えなくなっていきました。

本日の北帰行 ナベヅル 59羽

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一羽で江内。
どうしてここにやってきたんだろう?

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お昼頃人が入って飛ばされて、仕方なく荒崎の奥の方に固まるツルたち。
まだ道にまかれたエサを食べているところだったのにね。

目隠し網がないからといって、追いかけないでください。
もう観光シーズン最盛期のように、今はツルたちには近づけません。
ツルが警戒する人との距離は、目隠し網のない今、だんだんと遠くなって来ています。
追いかける人がいればなおさら、その距離は遠くなっていくでしょう。

ちょっと離れたツルから警戒されない距離の場所から、静かに車の中で動かずにご覧になることをおすすめします。

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花に囲まれて

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早朝、蛇淵川で。
オオソリハシシギが今日は4羽になってました。

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ホウロクシギが眠そうに大あくびです。

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アオジ
小さい鳥が見られると、ちょっとうれしいこの頃。

北帰行第16陣

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晴れ。霜が降りてました。

7時頃 東干拓 8.4℃ 0m/s 1026hps

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 3℃ 最低気温 -9℃
         南南東 2m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 5℃ 最低気温 -2℃
           南西 2m/s
           視程 2.0km

平壌 最高気温 14℃ 最低気温 -1℃
    南東 1m/s
    視程 1.0km

ソウル 最高気温 11℃ 最低気温 0℃
     南西 2m/s
     視程 2.0km

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荒崎の休遊地の復旧工事は、目隠し網の撤去が始まりました。

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お寝坊のツルたち。
でもねぐらの水も少なくなってるので、寝てるのは他の水がたまってる場所かも?

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エサはまだまかれているので、人がいないところからツルが殺到して採餌。

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工事の人たちが入り始めた8時頃から、今日は北帰行開始。
一斉にどんどん飛び立ち、低い高度で野口港へまっすぐ飛んで行きました。

9時20分頃から、旋回上昇して雨掛山を越えるツルが増えてくる。ちょうどその頃から風が吹き出し、9時半で北東の風1.3m/s 13.8°

10時頃から帰ってくるツルも見られるようになり、行くツル戻るツルが混在するように。
お昼近くまで飛んでるツルがいましたが、江内上空で遊んでるかのように旋回し、北帰行はしませんでした。

本日の北帰行 ナベヅル2070羽 クロヅル1羽

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残りは1000いないくらい。
400~500くらい?なのかなあ?

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マナヅル親子、やっぱり残ってる。

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幼鳥グループや、群れも若いのが目立つ。
ゆっくりのんびりやさんばかり。
ときどき郊外に幼鳥1羽でいることも多くあって、なかなかにはらはらしてます。
帰れるのか?

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ホウロクシギが東干拓にきていました。
早朝はいなかったと思うのだけど、お昼頃敬愛なるT先生に教えていただいて、さくっと見つけられました。

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器用に何匹ものカエルを見つけて、見てる間で3匹くらい食べてました。もうカエルもいるんですねえ~手足が足りない?ような気がするけど。