今日は羽数調査の日。
寒さが心配だったけど、思ったほど寒くはなりませんでした。
ありがたい。
カイロを左右のポッケに1つずつ。腰に1つ、ぺったりと貼り付けて臨みました。
5時20分頃 荒崎 8.4 ℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -19℃ 最低気温 -23℃
南 1m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 -9℃ 最低気温 -11℃
北 8m/s
視程 -km
平壌 最高気温 -1℃ 最低気温 -8℃
0m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 0℃ 最低気温 -8℃
南東 1m/s
視程 -km
今日は荒崎の保護区外にできてしまったねぐらにも人を多く配置し、万全の体制で臨みました。結果は、残念ながら保護区内のツルが一気に飛び立ってしまい、うまく数えられなかったようです。
今年の最終羽数は、第4回の11637羽が最高羽数となり記録として残ります。
ここが水がたまっている荒崎の保護区外ねぐら。
ぎっしり詰まって800羽~1000羽くらいが12月頃からねぐらとして利用していたみたい。
一日、この近くを利用しているツルの家族もいます。
上のガードレールがある道路から残数調査をしました。
今年のツルクラブの皆さん達。
今日で今期の羽数調査もおわり。ごくろうさまでした。
中学三年間ツルクラブ、高校に入ってからもOBとして、今年で6年間羽数調査に参加した人もいるそうですよ。
今日は鹿児島大学獣医学部によるツルのふん便調査も行われました。
ふん便調査があった分、荒崎上空をいつもよりも長い間ツルたちが旋回していたように思います。
辺りを気にしつつ、やっと餌にありついたツルたち。
と思ったら、ものすごい羽音を響かせて急に飛び立つ。
センター前農道の真ん中あたりで何かあったのか、ツルが戻ってきてもなかなか道の真ん中あたりは寄りつかなかった。
カナダヅルの頭頂部。ぶつぶつ