ナベヅルも

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2/8の北帰行は411羽。(うちナベヅル10羽)

今日ももやってます。
天気は良いけれど昼からは崩れてくる予報。

9時頃 東干拓 10.1℃ 0m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -9℃ 最低気温 -20℃
         東南東 1m/s
         視程 2km

ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -8℃
           南東 4m/s
           視程 20km

平壌 最高気温 8℃ 最低気温 -1℃
    0m/s
    視程 10km

ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 -1℃
     西 2m/s
     視程 13km

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東干拓監視所前にもツルが集まっています。
ツルが餌をあらかた食べ終える頃到着したみたい。

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下水処理場前にはカナダヅルが3羽のみ。
他のカナダヅルは餌を食べに行ってる?

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観察センター前も思いの外、視界が悪い。

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600羽近くのマナヅルが北へと飛んでいったけれど、それでもマナヅル多いなと感じる。

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10時10分過ぎくらいに農道と農道の間の水路付近にツルが集まり出す。最初は北帰行の相談してるのかなと思っていたのだけど、様子がおかしい。ツルが奥にと少しずつ移動していってずっと首をあげている。じっと見ていたら狸?犬?何かしらの動物が水路に入っていたみたい。

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10時半過ぎ、保護区の上空高いところに飛んでいる3羽のツルを発見。一緒に見ていたクレインパークの館長さんが調査をしている保護員のかたに連絡を取ると、その前から北帰行は始まっていたらしい。笠山方向の上空を旋回するツルたちが!雨掛山の方向に飛んでいるツルもいるけれど、なかなかツルがいつも山を越えるアンテナ付近へは上がって行けず南に流されてるみたいだった。その後アンテナ付近から山を越えていくツルたちもいた。40分過ぎになると、北帰行をあきらめて荒崎に帰ってくるツルが降りてきた。

東干拓方面から飛んできたツルを見ていたら、観察センター前に着陸せず蕨島の前を通りそのまま港方面へ飛んで北帰行していった。港方面から北帰行していくツルはそんなに高度は高くはなさそう。山越えとルートがかなり違いそうに思えた。

曇っていた空も途中わずかながら陽光が差したりしたけれど、視界は悪くどんどん天気は悪くなっていった。

本日の北帰行 マナヅル56羽 (飛び立ったのは315羽)

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その頃ソデグロヅルはのんびり餌を食べたり、ぼんやりしたり。

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お昼過ぎに東干拓に戻ってみると、カナダヅルが11羽いましたよ。集まってないツルは映ってないけれど・・・

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カツカツカツという音がしてみてみたら、ナベヅルがこの姿勢で少しの間歩いていました。近くには家族しかおらず、鳴き合いや警戒というのでもなさそうだった。