Img_2934

晴れ、若干カスミ

10時45分頃 荒崎観察センター前 19.3℃ 北 2.7m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 23℃ 最低気温 0℃
         西南西 5m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 21℃ 最低気温 3℃
           2m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 22℃ 最低気温 7℃
    0m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 22℃ 最低気温 8℃
     北東 3m/s
     視程 12.0km

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ナベヅル幼鳥2羽がいた田んぼは農家さんが作業に入っていて居られなくなったのか、さらに奥の田んぼへ移動
人気もなく、車通りもなく、静かな田んぼでずっと熱心に採餌

やはり成鳥2羽は居ない
帰ったんだろうなあ

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1羽で隠れる幼鳥1羽
道を外れればいるのが全くわからない
警戒心は本当に強く、見つからない安全な場所を常々探してる様子もあり?、土地勘抜群に有ります
飛べなさそうだから捕獲も考えられそうだけど、あの足の速さはなあ・・・

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東干拓にキアシシギ4羽、来てました

農家さんと話していると、今年は田植えが1週間くらい早くなってるみたいなので、もしかしてシギチもそれくらい早めになってるのかなぁ?どうなんでしょう?

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晴れ カスミ有り

9時40分頃 荒崎観察センター前 17.1℃ 北東 2.4m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 23℃ 最低気温 1℃
         南西 3m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 16℃ 最低気温 1℃
           2m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 22℃ 最低気温 7℃
    0m/s
    視程 9.0km

ソウル 最高気温 23℃ 最低気温 8℃
     北西 1m/s
     視程 1.5km

今日の報告をする前に、昨日の夕方見たお話しをしなければなりますまい(昔話風)
実は昨夜、5羽のねぐらを確認するために荒崎郊外のナベヅル幼鳥1羽がいる田んぼを見張っていたのでした

19:00 ナベヅル幼鳥1羽が田んぼをうろうろして採餌
田んぼの中にいるサギ類に混じろうと?近くに歩いて移動

19:06 羽づくろいを始める

19:09 上空からナベヅル幼鳥2羽が降りてきて下にいた幼鳥1と合流!
上空そのまま通り過ぎたナベヅル2羽成鳥が川向こうの田んぼに降りていくのが見えた

足の悪い1羽は見えず

幼鳥3羽で田んぼをうろうろして位置決め?の様子
元々この田んぼにいた1羽は、2羽とちょっと離れておちつく
ここがねぐらのようだった

そして今日・・・

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昨日の朝5羽で過ごしていた荒崎郊外の田んぼにナベヅル幼鳥2羽だけ
成鳥がいない
田んぼの中をふんふん、エサを探しつつ歩き回る

昨日の夜のねぐら入りで親別れ子別れしたの?
えええーーー

その後、この場所周辺を回って荒崎周辺など探してみるものの、成鳥2羽が居ません
北帰行したのかも?

そして、1羽で過ごすことが多かった足の悪い幼鳥もいつもいた田んぼにもおらず、一昨日の夕方、5羽で飛んで途中で降りた?かした後見つけ出せていません

5羽で飛んでいても遅れて必死に飛んでようやくついていくような感じだったので、この1羽に関しては北帰行は無く、どこかに隠れて過ごしていると思うのだけど・・・

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そして、ねぐらにしてる田んぼから離れたところに潜んでいる幼鳥1羽
隠れて過ごしてる様子

この幼鳥に引っ張られて幼鳥2羽が親と帰らなかったのでは・・・

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そしてまた夕方18:45 ねぐらの田んぼに行ってみると、ねぐら方面へ歩いて移動する幼鳥!
ばったり鉢合わせしてしまって、車を手前で止めて見守ってるとすごい勢いで走ってる

私はそのままUターンして、田んぼ4枚向こうから観察しているとまた道路を走り出す幼鳥
見ていると帰宅途中の車が道路を走ってくるのから逃げて走ってる

一旦、車がツルを抜き去ると、車が停車
ツルは道路脇の藪に逃げ込んでいた
あまりのことに?運転していた人もびっくりしてしばらくツルを見てたみたい
そして藪の近くの家に車が入って、ツルもようやくまたゆっくり道路を歩き出した
民家のシャッターが開いている車庫をのぞいてみたり・・・
隠れ場所を探してみてるのか?
でもそこははいっちゃだめ!

そうこうしていると、先ほどの車がまた民家から出てきてまた道路を走って逃げる幼鳥
何mか走った後、田んぼの中に逃げ込む

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田んぼの中でなにやら羽づくろいなどしていると、19:06ナベヅル幼鳥2羽が上空から降りてきた

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ここの1羽も今日はふらふら歩き回ることなく落ち着いて2羽のそばにいて、どうやら3羽近く寄り添ってここで寝るみたいです

あ~この1羽が居なかったら成鳥と北帰行したかもしれないのにね
若い者どうしてやって行きなさい、なのか
なんだか心配な奴がいるからついててやるよ、なのか
ツル同志の助け合い精神みたいなものって、すごい
なんでしょう、このツルって生き物は
他の動物でもこういうことってあるんだろうか?

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晴れ、カスミ

9時45分頃 荒崎観察センター前 16.1℃ 北東 2.6m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 12℃ 最低気温 0℃
         南 3m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 17℃ 最低気温 -1℃
           1m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 23℃ 最低気温 6℃
    南東 1m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 20℃ 最低気温 7℃
     西北西 2m/s
     視程 20.0km

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荒崎郊外の田んぼに5羽そろって採餌
5羽で行動することに決めた?
足の悪い幼鳥も少し離れてはいるけれど、ひっついて採餌

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別の場所に1羽で離れてるナベヅル幼鳥をようやく見つけました
警戒心強すぎて、田んぼ何枚も離れているのにそわそわしてます
ちょっと見てすぐ離脱
人に邪魔されないでゆっくり過ごせればいいね
北帰行出来ると良いなあ

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アカハラ、ざっと数えただけで7羽以上居るけれどなかなかそばに寄れないな

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飛ぶとダイダイ色がまぶしい

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農家さんが田植えで忙しそうなのを横目にくつろいでるタカブシギたち

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東干拓にセイタカシギ6羽来てました

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くもり

10時20分頃 荒崎観察センター前 18.2℃ 北東 1.3m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 15℃ 最低気温 -1℃
         西 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 18℃ 最低気温 0℃
           1m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 21℃ 最低気温 4℃
    0m/s
    視程 9.0km

ソウル 最高気温 21℃ 最低気温 7℃
     西 1m/s
     視程 7.0km

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荒崎郊外の田んぼに昨日いた場所とちょっと離れてナベヅル4羽いました
結構な交通量あるけれど、ぜんぜん気にしない~
たくましいなあ
北帰行出来そうに見えるけれど調子が悪いのが居るんだろうか?

荒崎郊外の1羽でいたどこも悪そうにもないナベヅルは、昨日に引き続きまた今日も見つからず
移動したのか?もしかしてこの間死んだツルが居た藪のところでどうかなってるのか?
姿を現して欲しいな

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荒崎郊外4羽とは少し距離があるかな?
1羽で雨の中歩きながら採餌
車を止めて、農家さんと話しながらツル見

ナベヅルはこちらを気にしつつ採餌したり羽づくろいしたり
飛べれば捕獲は難しい
まだ田植えまでは少し時間がありそうだけど、この場所一帯は休耕田はないのだそう
農家さんとしては、田植えが始まれば移動して欲しいとのこと
植えたばかりの稲が踏み荒らされたり、活着する前に浮いてしまったりを気にされている様子
まあ、農家さんなら当然気にされることなのだけど、このツルどうするかなあ?
この場所はキツネタヌキ、イタチも居るとのこと
むむむ
何するにしてもタイミング次第ということなのかも

22:00追記

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ねぐらを確認するために18:20ごろから観察
食べてはいるものの、ねぐら入りするカラスの鳴き声や車の音、犬の鳴き声に反応して首を上げたりが頻繁

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18:40 太陽が山陰に入り始めたころから羽ばたきを頻繁にするようになって 18:47 太陽が完全に沈んだ頃、伸びとフンをした

そして辺りを見回してそわそわとして、18:57 飛んだ!
高度を上げるためか、いた田んぼ上空を2回ほど大きく旋回した後、南の方向へ

ずいぶん高く飛びます
これでは捕獲は無理だね

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飛んだ先は、朝ナベヅル4羽が居るところの方向だな~と行ってみると、5羽になってました
4羽とは距離を取ってたたずむ足の悪い幼鳥

日が完全に沈んで、車のヘッドライトが明るく見えだした19:09頃、「クル」「クッ」とやさしい感じの鳴き声が何度もかわされ

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19:13 4羽を先頭に足の悪い1羽の幼鳥がついていくような編隊で、5羽そろって川に沿って荒崎方向?へと飛んで行きました

見える範囲では暗いせいもあって降りている様子はなかったのだけれど、ねぐらは過ごしてる場所近辺ではなさそう

もしかしてねぐらは荒崎か東干拓?

残ったツルは、昼は家族など縄張りを持ちつつも、夜はねぐらとして安全な場所を探しだし、ちいさな群れになって過ごしてるのかもしれません
社会性のある動物だなあと感心します

ここ数日見つからないけれど離れて過ごしてるもう1羽の幼鳥も一緒だと良いなあ(この離れて過ごしているもう1羽の幼鳥と4羽家族を同時に見たことがないので数の確認もしておきたいのだけど難しい・・・)

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くもり

10時30分頃 荒崎観察センター前 18.7℃ 北東 2.6m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 11℃ 最低気温 -1℃
         南 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 15℃ 最低気温 2℃
           2m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 19℃ 最低気温 5℃
    北西 3m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 19℃ 最低気温 7℃
     西北西 2m/s
     視程 3.0km

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荒崎郊外のナベヅル幼鳥1羽は見つからず

荒崎から離れた場所にいるナベヅル幼鳥は、しきりに右翼のみをばたばたさせてバランスを取ろうとしてしてる
その後、座り込んでじーっと

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お昼過ぎに敬愛なるT先生からツルが居るよと電話を頂いた
行ってみると、荒崎から遠く離れたところにナベヅル4羽!
耕耘されているような田んぼで道路を通る車にもほとんど気にせず採餌
一回だけ、赤い車が通ったときに緊張してたのみ

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犬の散歩の人が道路を歩いてくると、さすがに4羽そろって飛んで逃げた

居残りヅルは今のところ確認出来ているだけで全部でナベヅル6羽?になりました

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アマサギがだんだん増えてきてる

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アカハラもあちこちで見かけます

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セッカも田んぼ上空を飛んでは鳴いてます

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カワラヒワもめいっぱい鳴いてます

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古浜に降りていたタカブシギ13羽
ムナグロがいないかなと思ってたけど見つからず

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全然撮らせてくれないクロツグミ?
遠い~