天然記念物ナベヅル、27年ぶりに飛来 京丹後

天然記念物ナベヅル、27年ぶりに飛来 京丹後 京都新聞(12/2付)

11月28日、久美浜町内の河川工事現場で作業中の大木貴光さんが、近くの田にいる1羽のナベヅル幼鳥を発見した。 

ナベヅルというツル自体は天然記念物ではありません。

山口県周南市のツルは、「八代のツルおよびその渡来地」
鹿児島県出水市のツルは、「鹿児島県のツルおよびその渡来地」

ということで、その指定された渡来地とツルがセットで国の特別天然記念物に指定されています。

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曇り

11時30分頃 東干拓監視所前 15.8℃ 北 0.8m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -6℃ 最低気温 -12℃
         南西 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -4℃
           北北西 4m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -2℃
    0m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 0℃
     北東 3m/s
     視程 13.0km

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下水流の田んぼに、200羽近くのツルの群れ
この時期、この田んぼに群れが入るのは珍しい

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道路端にはここがなわばりだと思われる家族が採餌

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寒々とした空気

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西干拓のビニールハウスの鉄骨ちかく
もしかして中にもツルが入り込んでるのか?
こんなとこに出入りしてると捕まえられちゃいそうだ

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東干拓の保護区で、カラスに襲われていたところを保護されたナベヅル幼鳥
腰や肩などをだいぶ食べられていて、時々首を動かす程度しか動く力が残っていない
監視員さんに捕まえられたときにも、もう抵抗する素振りすら見られないほどだった
生きていてくれるといいのだけれど・・・
10000羽以上もいると、弱って死ぬツルも出てきます

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人目を避けて集まるツルたち

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防鳥糸があるブロッコリーには手を出していない様子
ツルがいる緑の田んぼは・・・牧草?

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荒崎の保護区の中に、座り込むマナヅルと立ってるマナヅル
こういうカップルを見る度に、M91ではないかと疑ってしまう
なかなか立ってくれないから、確認できないんだよね
座ってる君、君はM91かい?

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人が歩いてきて、警戒態勢のナベヅルたち
「くく、くく」とあちこちからナベヅルの声がします
警戒して、仲間と何か話してる様子