朝の内曇り、昼には真っ青の空に。
7時頃 東干拓 5.4℃ 北 4.3m/s 1025hpa
ハバロフスク 最高気温 -18℃ 最低気温 -24℃
南西 7m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 -10℃ 最低気温 -17℃
北 5m/s
視程 2.0km
平壌 最高気温 0℃ 最低気温 -9℃
南東 1m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 2℃ 最低気温 -9℃
北東 2m/s
視程 2.0km
陽が明ける前に明るかったせいか、ナベヅル達の集まり方が早くなっていた。エサの争奪戦は激しくなっている。
去年は鳥フルでツルたちを休遊地外に出さないようにと給餌を2倍量撒いていたそうだが、それを除くと、ツルの渡来数は増えていると思われるが撒かれている餌はここ10年くらいほぼ同じで増加していないそうだ。
餌を撒かなくてもある程度を出水平野でまかなえているともいえそう。
ただ農家さん達は大変だと思います。
人間が利用する土地が増え、裏作の畑が増え、きっちり鳥対策される畑が増えると、ツルも行き場を失うんだろうなと思う。
日本全国、開発されてツルが利用できなくなった土地が増えたから、出水にツルたちが全国から集ってこれだけの数が渡来するようになったんだろうなとも思う。
これからどうしたいのか?人間はどう利用したいのか?ツルとどうつきあうのか?は、常に突きつけられている問題だと思います。
陽が昇って、ツルたちが郊外の畑に出て行く
今日は笠山も雪化粧
水たまりは薄氷
氷でつるりんと滑ってるナベヅルもいました。ナベヅルの体重は軽いねえ~
スケート気分じゃないね、おっちょこちょいなだけ
まあ、だいたい氷はすぐにぱりぱりと割れてましたけど
影がのびる
むにむに
エサを探し回っているのか?それとも人に追い払われたか?
集団で飛び回るツルたちを、今日は何度か見かけました。
北帰行練習か?
15時頃、クレインパーク周辺でも30羽近くのナベヅルの群れが上空を旋回してました。
お昼ごはん。
昼過ぎても、東干拓の監視所前にちょっとだけエサが残ってた。
近すぎる場所だったんだろうけど、果敢に近寄ってきてましたよ。
でも撮りたかったのは、なべっちょ幼鳥のセクシー
今日のお昼の東干拓監視所前は、大盤振る舞い。
カナダヅルも近かったし、ハイイロチュウヒのメスも飛び回ってました。