今日は今期最後の羽数調査の日。
遠くの山に雪も見える!
5時半頃 観察センター前 6.4℃ 北 1.8m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -12℃ 最低気温 -19℃
0m/s
視程 1.8km
ウラジオストック 最高気温 -11℃ 最低気温 -22℃
北北西 12m/s
視程 20km
平壌 最高気温 -3℃ 最低気温 -11℃
西北西 3m/s
視程 10km
ソウル 最高気温 -4℃ 最低気温 -11℃
西北西 4m/s
視程 15km
時折ぱらぱらと雨が降って天候が心配されたけれど、なんとかお天気も崩れることなく終了することができました。ぶ厚い雲がたれ込めていて、暗いうちに飛んだツルは判別が大変でした。そして北からの冷たい風が強く、手袋をしていても手先がかじかむほど。
いい結果を出すことができなかったけれど、荘中学校・高尾野中学校のツルクラブの皆さん、ボランティアの方々朝早くからご苦労様でした。
今朝の羽数調査記録 11711羽
ナベヅル 8680
マナヅル 3010
クロヅル 5
カナダヅル 8
ソデグロヅル 2
ナベクロヅル 6
これで今期の羽数調査は終了となりました。
12/13の第4回羽数調査で出された12028羽が今期のツルの公式羽数となるようです。
ツルの羽数当てクイズ、正解した人はいるかな?
心底冷え切って8時半過ぎに東干拓に到着。
雨は降っていないけれど、ほとんど太陽は雲に隠れてる。
さむくてさむくて、監視所で暖をとらせてもらいました。靴下のカイロとコートのポッケに入れたカイロだけでは全然足りなかったよー!体質が冷え性になってるかも。
今日は監視所前にいっぱいのツル!
そしてディスプレイも盛ん。
こづき合いもたくさん。
ソデグロ成鳥が幼鳥に威嚇?するのを目にすることも。
ソデグロ幼鳥はけっこう勝ち気。
マナヅルに負けてない。
カナダヅルが5羽一緒にいるのを目撃。
1羽が飛んで4羽が一緒に別の方向に飛び出した。
ソデグロヅル2羽はあちこち移動して餌を食べて、ある時は東干拓の監視所前すぐの所にまで来てくれました。2羽一緒の時間が本当に増えてる。
2羽一緒に飛ぶことも多くなりました。
今日はコハクチョウを久しぶりに見ることができました。
いつも「今朝、ねぐらで寝ていたよ」と監視員の松島さんから教えていただいていたけれど見られなかったのですが、今日はばっちり見ることができました。早い時間じゃないとねぐらから移動してしまうのかも。