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早朝の荒崎ねぐら
朝から雨が降ったりやんだり

東干拓のねぐらには0だったので、こちらに14000羽入ってる計算
ねぐら近くの環境が何かあったときは、ねぐらを変え、日中過ごす場所を移動させてます
出水では荒崎と東干拓の2つねぐらがあるから、非常時のほかの選択肢があるというのもいい条件なのかもしれない

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横から見るとぎゅうぎゅうだけど、歩いて移動してるのを見るとそこまでないのか?
道路の上にはもうすでにオナガガモが・・・

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給餌車両の軽トラが保護区内に入ってくるのを見るや、ずいぶん遠くなのに飛び立ち始め

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空がツルで覆われます

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お昼時、雨

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マナヅルのまだまだ幼い顔
これからどんどん羽が抜けて色が変わっていきます
幼鳥の成長は早い~

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クロヅルとナベクロヅルが堤防に上がってる

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マガンとナベヅル
どうやら保護区内で採餌してるみたい

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なにやらハイブリッドのようなカモ

越冬ツル:佐賀・伊万里に冬の使者 鳥インフルで地元複雑

越冬ツル:佐賀・伊万里に冬の使者 鳥インフルで地元複雑 毎日新聞(11/9付)

佐賀県伊万里市東山代町の長浜干拓地で今季初の越冬ツルが確認された。かつては幸運を呼ぶ「冬の使者」。だが、養鶏業の盛んな土地柄だけに、今では複雑な存在になっている。

 市民団体「伊万里鶴の会」によると、102羽のナベヅルが10月27日、初飛来した。集団は1泊して鹿児島県出水平野に向かった。同31日、2羽のマナヅルが飛来し、そのままとどまっている。「餌の探し方などの行動に土地勘がうかがえる。昨年も越冬したつがいではないか」と言う。

 市はかつてツルの誘致に熱心だった。餌として田んぼの稲を刈り残し、田に水を張ってねぐらを作った。デコイ(実物大模型)も置いて飛来を誘った。しかし、2010年度に出水平野で高病原性鳥インフルエンザが確認されて以後、一切の誘致活動を中止した。

 隣の有田町では今年1月、養鶏場で鳥インフルが発生し、約7万3000羽を殺処分した。ツルが原因とされた訳ではないが、給餌すると、他の野鳥も集まって来る。だから、今は監視小屋でただ見守るだけ。人間界の騒がしさをよそに、2羽は田んぼで仲良く餌をついばんでいる。