北帰行第1陣

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寒い早朝~朝
朝の内は風が強く、北帰行は無いと思っていたけれど
わりにカスミもなく行人岳が見えるくらいの視界
この機会をツルたちは見のがしませんでした

8時50分頃 東干拓監視所前 6.4℃ 北 3.3m/s
 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -16℃ 最低気温 -22℃
         南南西 2m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 -12℃ 最低気温 -19℃
           - 4m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 -3℃ 最低気温 -12℃
    北西 4m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 -1℃ 最低気温 -9℃
     西 2m/s
     視程 16.0km

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だいぶナベヅルのつけ込む隙が出てきた東干拓監視所前

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8:50 食べないでじっとしてるマナヅルの塊

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北帰行のカウント場所に行ってみても風が強く、飛びそうもないかな?と観察センターに移動したとたん、9:56北帰行が始まりました

センター前も、マナヅルが道路を挟んで広がっているのが見える

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あわててまたカウント場所に戻ると、どんどんマナヅルが飛び出してきて風にあおられながら旋回も程々に直線的に飛んで行き、堂山付近で山を越える

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羽ばたきも非常に力強い
また、強くなければ風に押されそう

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こんなに大きな羽ばたき
羽根がここまで上がっているのは本当に希だと思う

10:30頃には荒崎に戻ってくるのも多くなってきた
やはり風が強いのだと思う

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風がふっと弱まるときがあって、そのときに荒崎から次々飛び立って来る
11時頃、だんだんとカウント場所上空を通るツルが多くなる

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旋回というよりは、風に負けないように力強くまっすぐ行くイメージ
稜線に沿って飛び山越えか、堂山上空を迷っているかのように旋回して見えなくなるような飛び方だったように思う

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11:30頃北帰行も終わった

本日の北帰行は初北帰行で660羽

もうこんなに?
飛んだツルは、もっと多いです
条件さえ良ければ、今日戻ったツルは次には北帰行しそう