家の掃除が興に乗って早く家を出なかったら、9:11に飛んでいたらしいです
ああ~掃除した日に限って北帰行
そういえばソデグロヅル2羽の時もそうだった
9:48その戻りが一部荒崎にぱらぱら帰ってきて
10:00また荒崎から飛び立つ
山を越えていったか?と思ったら
また10:06荒崎から飛び立つ
それで、飛んだあと荒崎の数を押さえてもらって空を監視
10:15飛んで行ったと思ったツルが徐々にまたすべて荒崎戻!
それで計算して、全体の数を押さえていた4/1の数から荒崎の数を引いて
おおよそ170羽出たのではと数を出しました
これはその後飛んで、全員戻ってきたツルたち
本日の北帰行 9:11 約ナベヅル170羽
残りナベヅル約210羽
今迄からの傾向から行くと、多分これからはしばらくの間は全体の半分ずつ北帰行していくのではと予想
食べててたぶん動かなかったナベヅルたち
なんだかね、幼鳥ばかりなのです
せっかく飛んだのだから戻ってこないで一緒に帰ればいいのに~
生き残るための戦略なんでしょうかね?
多い数の時に飛んで帰った方が襲われる確率が低くなる
とは、言っても・・・
お昼になっても、人が近づいたり不審な動きをしたのが見えたら飛んで田んぼに降り、人が遠ざかればまた道路に近づいて何か食べてる
エサが砂利に紛れて残ってるかなあ?
家に帰ってライブカメラを見ていたら、「やっぱり」観光客が歩いて近づいて携帯撮影?飛ばしてる
道にいるツルたちは食べるのに忙しくして飛ばずに辛抱してるツルたちです
それはそれでどうか?とは思うけれど・・・
これが北帰行ファンがいない時間、見ていない間に繰り返されていて、荒崎でもほかの地域と同様にだんだんと人に対する警戒心が強めていきます
幼鳥が多いのでぼんやりしていたのもあるのですが、これからはどんどん人の意図しない追い払い行動を体験してツルも学習していきます
この時期のツルをシーズン中に見ていない観光客というのが、説明する人もいないし、自由気ままに動物園感覚ペット感覚で見て行かれるので、諭す人もいないし、問題だよなあ
農家さんに迷惑な車の通行や駐車などマナーも気になります
(つい先日、スコープを外に出してツルを見てて、そのうち知人と話し始めたのでスコープから2~3m離れてたら、多分スコープを扱ったことのない普通の観光客の老夫婦に勝手にスコープ覗かれてて、操作されてて動かされていて。見えない見えないと言っていたのが聞こえた。
「私のなので扱わないで」と言ったら黙ってた。
またその後、知人と話をしていたら、「見えない」だのなんだの言いながらまたスコープ動かされていた。三脚倒れそうな怖い操作。謝ってもらって「見たい」とか言われれば、操作説明して見てもらってもよかったのだけど。
私がスコープ撤収して車に戻ったら、その人たちが隣に駐車した車の中にいてにらんで何やらぶつぶつ言っていた様子。
こういうことがあると、もうなんだか嫌になってしまう)
何とか早めにみんな元気に繁殖地に戻ってもらいたいものです