北帰行第11陣

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晴れているものの、若干かすみ

9時頃 荒崎北帰行羽数調査場所 12.5℃ 北北東 2.6~3.5m/s 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -8℃ 最低気温 -17℃
         西南西 4m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 2℃ 最低気温 -7℃
           - 3m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 7℃ 最低気温 -1℃
    南東 2m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 7℃ 最低気温 0℃
     北北東 1m/s
     視程 11.0km

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9:32 何羽かのマナヅルが飛び出してきたと思ったら、後から後から飛び出してくるツルたち すぐに野口港方面へとV字になって進んでいく

早い!
このグループは、長島でもまっすぐな編隊で東側を通った様子

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9:50頃には飛び立つツルもいったんはいなくなるけれど、9:56今度はナベヅルが飛び立ち始めた

蕨島方面まで飛んだり、江内方面まで流されたり、行ったり来たり風に流されているようだったが、そのうち雨掛山稜線沿いに進んで港方向に一直線になり消えていった

その後も断続的に飛び立ち、11時過ぎにもう北帰行が終わったかな~と思っていたら、11:52 荒崎に残っていたマナヅルが13羽飛び立ち、雨掛山を旋回上昇
こんな遅くになって飛び立つなんてと思っていたら、12時過ぎ荒崎に戻り
長い長い今日の北帰行が終わった

本日の北帰行 389羽 
内訳
マナヅル 110羽
ナベヅル 279羽

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ZZZ

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今日はお昼から、とにかく座ってるツルばかり
全体の半分は座ってるんじゃないかと言うくらい

足環、見つけられないよ~

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ほとんど観光客もなく、走るのは農家さんと工事のトラック位?
止まってツルを見る車は、ツルから珍しがられてるのかも?
じーっと見られます(ツルから)

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マナヅルがいなくなると、ナベヅルがのびのびしてるように見える気がする

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東干拓でゆっくりしてたマナヅルグループ
マナヅルの残りが13羽+?

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ここ最近、荒崎で狩りをしてる?ノスリ

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アカツクシガモ健在です
が、警戒心が強くなってるみたい
道路から近い所にいるくせに、車を止めると警戒する・・・

北帰行第10陣

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今日は快晴
だけど風が強い!
こんな風では北帰行はしないと思っていた・・・

10時頃 荒崎北帰行羽数調査場所 10.9℃ 北 3.6~6m/s
(私も持っている風力計は、5m/5S平均以上は空回りしてる気がする・・・) 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -9℃ 最低気温 -18℃
         西南西 6m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 1℃ 最低気温 -11℃
           - 1m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 6℃ 最低気温 -3℃
    南東 2m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 0℃
     北北東 1m/s
     視程 20.0km

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こんな空です

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今日は、8:49の北帰行始まり
9:27に、長島の洋上風車側遠く高く上がり渡っていったそうだ

このツルたちは、10時出発組

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ナベヅルマナヅル混じりの群れが山沿いを風に吹かれ、押し流されつつ飛んで行く
今日北帰行出来たツルは、ほとんどが8:49出発組だったらしい

本日の北帰行は、全部で120羽
内訳は
マナヅル111羽
ナベヅル9羽

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得意げに?ずっとクチバシでつかんで歩き回っていたけれど、もしかして飲み込めないサイズ?

アオサギはカラをこじ開けて食べてる様だったけれど、ツルは飲み込めないと食べられないのか?

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土手際で強風を避けてるようです

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お目々をつむって足を広げてふんばってる
それくらい眠たいんだね

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ほらもう、羽づくろいはちゃんとしないと
な~んて聞こえてきそうなくらい、成鳥が幼鳥の羽根をつんつんしている
それもかなりな深さまでクチバシを突っ込んで
幼鳥は身じろぎひとつせずなすがまま

気持ちが良いのかな?
それとも、やめてよ~とか思ってるんだろうか?
目は親の方をずっと見てるみたいだ

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みんなうつらうつら

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花に囲まれて

田んぼでマナヅルが羽休め

田んぼでマナヅルが羽休め 長崎新聞(3/2付)

鹿児島県出水市から北帰行中のマナヅル1羽が、1日に佐世保市指方町の田んぼに立ち寄り、羽を休めているのを目撃された。


新聞に載っている写真をどなたが撮られたかわかりませんが、掲載されている写真のマナヅルは私には急に驚いて飛んだふうに見えます。
ツルに近づきすぎたか、飛ぶところを見たくて脅かしたのでしょうか?
ツルに安心して過ごしてもらえるように離れて観察してもらえれば、ある程度の面積があれば中継地、越冬地になる可能性だってあります。

出水からの北帰行で3/1に一番近い北帰行は2/23です。

羽根の欠損があるようにも見えますし、その間、各地を転々としていたのではないかと思うと、このマナヅルがかわいそうでなりません。

北帰行第9陣

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空は曇り+かすみ
紫尾山がうっすら見えるくらい

10時20分頃 荒崎北帰行羽数調査場所 14.3℃ 北北東 3.4m/s
 

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 -10℃ 最低気温 -18℃
         西 9m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 10℃ 最低気温 -10℃
           - 2m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 8℃ 最低気温 -2℃
    北西 1m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 6℃ 最低気温 1℃
     西北西 2m/s
     視程 12.0km

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水たまりの水もだんだんと干上がってきています

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紫尾山が見えない、矢筈岳がうっすらようやく見える程度の濃いカスミ
それでもマナヅルが10:35荒崎の保護区の中から飛び出してきました

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荒崎上空を旋回して

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高く高く上がっていきます

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飛んでいるマナヅルが見えているのか?後を追って、次から次に飛び出していきます

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ナベヅルも飛び出してマナヅルと一緒に旋回

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11:15頃まで続き、一旦収束
その後11:27頃からまた飛び出していったけれど、しばらくして風が強くなりその全てが帰って来ました

本日の北帰行 118羽 

内訳
マナヅル 94羽
ナベヅル 24羽

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のんびりと西干拓で過ごすマナヅル
あとマナヅルは残り100+いるだろうかといった感じ