金浦(キンポ)、霞城面(ハソンミョン)フピョンニイルウォン棲息地で真鶴観察 ニューシス(5/14付)
韓国 京畿(キョンギ)金浦市(キンポシ)は最近、霞城面(ハソンミョン)フピョンニイルウォン真鶴チュィ・棲息地造成事業地に、マナヅルとナベヅルなど150羽余りが観察されたと14日明らかにした。
特にマナヅルは、ロシアなどの地で繁殖して韓国、日本、中国などの地で越冬する鳥類で漢江(ハンガン)河口の金浦市(キンポシ)一円で多くて100余個体が越冬をする。
過去には霞城面(ハソンミョン)フピョンニ地域で2000余個体が棲息した。
しかし急激な都市化・産業化にともなう農耕地の急減で、何年か前から金浦(キンポ)ではほとんど観察されず、市は棲息地造成を推進してきた。
市関係者は"育つ青少年らには立派な自然学習名所になることができるように地域住民の関心と参加を誘導して関係専門家とともに渡り鳥渡り先復元に最善を尽くしていく計画"と伝えた。