鳥インフル 北海道でオオハクチョウ陽性 詳細検査へ

鳥インフル 北海道でオオハクチョウ陽性 詳細検査へ 毎日新聞(11/14付)

    北海道は14日、中標津町協和の道路で見つかったオオハクチョウの死骸の遺伝子検査で、A型鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。

報告を受けた環境省が毒性の強い高病原性か詳細な検査を行っており、1週間程度で結果が判明する見通し。道によると、同ウイルスの確認は今冬、全国で初めて。

 死骸は7日に見つかり、簡易検査では陰性だったが、遺伝子検査で同ウイルスが検出された。死因は不明。【藤渕志保】