ツル羽数調査中止、出水市 鳥インフル受けて

ツル羽数調査中止、出水市 鳥インフル受けて 西日本新聞(1/6付)

鹿児島県出水市でツル4羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、越冬地に飛来したツルの羽数を調べている県ツル保護会は6
日、今季の調査を中止すると発表した。調査では、地元の2中学校の生徒ら約100人が越冬地に入るため、周辺の養鶏場などにウイルスを拡散させる恐れがあ
ることを考慮した。

 羽数調査はシーズン中、計6回実施している。今季は、昨年11月29日にツルの感染が確認されたため、12月の3回目
以降の調査を取りやめて様子をみていた。だが、現在も感染が終息していない状況を踏まえ、今季最後の予定だった10日の調査も中止を決めた。これにより、
今季の記録は昨年11月15日の調査で確認した過去最多の1万4378羽で確定した。

“ツル羽数調査中止、出水市 鳥インフル受けて” への1件の返信

  1. 観光客は 100人以上日々 来てるんでしょ…矛盾してないかいこの記事。

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