保護ナベヅル1羽放鳥 八代

保護ナベヅル1羽放鳥 八代 中国新聞(11/13付)

鹿児島県出水市で保護したナベツルを本州唯一の越冬地である周南市八代地区で移送・放鳥する事業で、周南市教委は12日、保護ヅル1羽(1歳の♂)を放した。

放鳥の流れ
 09:00 ケージの扉を解放
 09:05 ケージからP61が出る。
 09:07 P61は保護センター敷地内より水田に向け飛び立つ。

この日夕方には第3陣のつがいの成鳥2羽が飛来し、今季飛来した野生ヅルは10月下旬の2羽、今月11日の1羽と合わせて計5羽となった。