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8:52 マナヅル6羽が荒崎から飛び出してきた
一直線で堂山方向へ向かい、堂山上空で旋回
9:02には山越え!早い

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それを見たマナヅルたちが続々と飛び出してきて、荒崎戻もいたけれど9時頃までにマナヅル43羽が稜線沿いで旋回、山越え

マナヅル一気に行っちゃったなあ

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マナヅルが行った後は、飛び出すツルは収まっていたけれど、また9:30過ぎからナベヅルが飛び出してきた
そして少しのマナヅルも混ざって飛んでくる

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きれいにした羽をキラキラさせながら青空に舞う
風でなのか戻され流され、それでも旋回しつつ高く上がって山越えします

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マナヅルにひっついて飛ぶナベヅル
まちがえてるのか?
何かお得なのか?

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一緒に飛びます

本日の北帰行 8:52~11:10
マナヅル193羽 ナベヅル461羽
合計654羽

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お昼の荒崎はこんな感じ

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あれ?帰りそびれたマナ幼鳥
ずいぶん若いですね、おいてけぼり?
たくましく育て!

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ぱらぱらマナヅルいます
80弱までカウントしました
もうすこし数え切れなかったマナヅルがほかにもいるかも?

お願い

ツル保護会が北帰行をカウントしている場所があります
そこは、地主さんからツル保護会がお借りしている場所です
観光客用に借りている場所ではありません

とても大きな声で話をしたり、羽数調査をされている方にカウント中話しかけたりする方がいらっしゃいます

調査の邪魔です

調査に支障のないようお願いします

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10:45 空はかすんで暗い感じなのに、太陽が少しカスミが取れて明るく感じられた瞬間、荒崎からナベヅルが飛び出してきた

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スーッと荒崎から蕨島方向へ旋回しながら小さくなっていくけれど、やっぱり?10:51荒崎に戻り

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戻ってくるツルを見ると、新たなツルが北帰行チャレンジしたくなるのか?荒崎からまたナベヅルが飛び出してくる・・・

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そしてまた蕨島方向へ旋回しながら進んでいって、蕨島上空で見えなくなった

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そうなると、パラパラ荒崎からまた飛び立ち始め、マナヅルも雨掛山稜線を進んで堂山前で旋回、北帰行しようと飛ぶ
マナヅルはある程度進んだところで、山を越えずに荒崎戻り

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視界悪そうなのに、あきらめずに飛んでいく

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ナベヅルは、堂山付近山越え高高度で北帰行していった

本日の北帰行 10:55~11:30
ナベヅル 41羽

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しっかり休んで体力温存

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マナヅルの群れ、昼から集まりだしました
明日は今日よりも天候回復
残りのマナヅルも北帰行の相談してるかも?

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9:27 荒崎上空でマナヅル24羽が旋回上昇、北帰行始まりまし
た。その群れは9:30には堂山越え

それを見たツルたちが荒崎から飛んでいきます

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雨掛山の稜線沿いに進んでいくと、大きな大きなV字でスーッと羽根をあまり羽ばたかせずに進んでいきます
あっという間

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マナヅルに混じって、ナベヅルも飛んでいく

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これだけ飛んでいけば、マナヅルももう少なくなるね

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マナヅルとナベヅル、混じっています

どれがマナヅルでどれがナベヅルだかわかりますか?

識別が大変だし、行ったり来たりで戻りもあるので計算も大変みたいでしたよ

本日の北帰行 9:24~11:03
マナヅル636羽 ナベヅル151羽
計 787羽

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荒崎網の南側から南の眺め
昨日までいたツルの群れがない

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社会実験で立ち入り規制している場所で、監視の人がうろうろ歩いていた

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点滅の赤い棒を振り回して車を止めるらしい

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ある範囲を走り回っている・・・
何のための立ち入り規制だか

人や自動車の接近に対するナベヅルとマナヅルの反応
      長野義春・大迫義人・西田智・溝口文男
http://www.wbsj.org/nature/public/strix/11/Strix11_16.pdf

これ、関係者に読んでほしいよ
せめて北帰行時期を外して実験の日時を設定してほしい
北帰行1陣が去った日も、社会実験の日だった

これが原因でディスターブ?で無理して北帰行?と、妄想せずにはいられないです

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青空が広がってきた9:36 マナヅル2羽が飛び立ち始め

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雨掛山から堂山方向に進み、旋回し堂山方向で山越え
ほとんどが堂山越えから野口港コース

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行ったり来たりで、つられて出て行ったようなマナヅルはすぐに荒崎戻り

風に押されるような飛翔で飛びづらそう

昨日は夕方まで小雨が降っていたから、今迄の経験上からも、雨の次の日の今日は風も不安定そうで、北帰行にはあまり適した日ではないと思っているんだけどね・・・

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ミヤマガラスは上昇してるところを見ると、小さい鳥はうまく乗れる風なのか?

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ただ、ナベヅルが何羽か飛んだもののすべて帰ってきてるところを見ると、このツルサイズの鳥は、荒崎から上昇気流をつかんで飛ぶには難しい日だったような気がする

本日の北帰行 9:36~11:12
マナヅル93羽

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この実験は何のためのもの?

ツルのことを分かったうえで計画し、いろいろな事前調査をしたうえで計画、実験してほしいものです

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朝の飛び立ち
マナヅルが目立たなくなってきた

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こっそりヒシクイも一緒に寝てたらしい

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はじっこにヘラサギも寝てて、そしてツルが飛び立ってもなかなか起きない

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朝だよ

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クロヅルナベクロヅルファミリー
だんだん幼鳥も大人びてきました
目元から黒くなってきている
これは・・・
幼鳥2羽とものど元に黒色が出てくるんだろうなあ

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食べ終わっていくらもしない頃、空を気にするマナヅルがなんと多いこと!
北帰行するね、これは!

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9:18 東干拓のマナヅルたちが飛び立ち始めました
高尾野川位の場所で何度か旋回しながら荒崎方面へ

ただ、この時飛び立ったツルたちはすべて、また荒崎へ舞い戻った様子

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10:04頃からもう一度、荒崎からマナヅルがどどどどっと飛び出してきた
西干拓上空で旋回するけれどなかなか前へ進まない
雨掛山方面へと移動しながら旋回し、
行きつ戻りつしながら長い時間かけて野口港方面へ向かい見えなくなっていく

ただ、荒崎戻りのツルも多い
いろんな場所で旋回し、戻り、群れが幾度もクロスする

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ナベヅルもマナヅルに紛れて、何羽か飛ぶ
ピカピカに手入れされたナベヅルは光り輝いていて、光線の具合でマナヅルとの見分けがなかなかに難しい

10:50頃から南風が吹きはじめ、飛び立つツルもなくなった

本日の北帰行 10:04~10:40
マナヅル1,064羽 ナベヅル6羽