第7回TAD市民公開講座シンポジウム

今日は、午後から鹿児島大学で、「出水平野における鶴の保護と鳥インフルエンザ対応」の公開シンポジウムを聞きに行っていきました。

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「出水平野におけるツルの現況」
クレインパーク出水の学芸員 原口優子さん

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「ツル類を含めた野鳥の鳥インフルエンザにかかわる監視、検査体制」
鹿児島県自然保護課 西田幸治さん

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「出水平野でのツルの行動・分布」
鹿児島県環境技術協会 塩谷克典さん

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「出水平野における鳥インフルエンザの流行状況」
出水の死亡ヅル等、鳥インフルエンザの検査をしてくださっている
鹿児島大学共同獣医学部准教授 小沢真先生

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「越冬中に死亡したツルの死因調査」
出水の死亡ヅルの解剖検査をしてくださっている
鹿児島大学共同獣医学部教授 高瀬公三先生

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特別講演で、韓国順天市順天湾保全課の黄善美さんが
「順天湾ツル類越冬状況と鳥インフルエンザ対策」

出水のツルのあらゆることを、専門で関わりを持ってくださっている先生方が直接話してくださいました。
内容の濃い濃い4時間でした。

10月になりました

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東干拓の目隠し網も張られて、ツルを迎える準備が整いました
いつ来てもいいよ!

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居残りのナベヅルも、ダイサギと一緒に仲間を待っています